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跡の伝承 
辿り着いた摂理と理論

一般社団法人 筋整流法協会事務局
TEL0545-23-0350
受付時間10:00~18:00(土・日・祝日除く)

5/22(月)~5/26(金)

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愛知県 50代 男性 T.Mさん

 今週一番に感じたことは、癒しと治しの違いです。
私は以前リラクゼーションマッサージをしていて、指圧でお客さんにゆったりとマッサージをして、
終わると気持ちよかったなどと言われていましたが、グループ診断で腱体の方の不具合や姿勢の悪さ、手の使い方や足の運びなどを見てとる事はできても、それが、どこに起因しているものなのかまでの判断が全くできませんでした。リラクゼーションはつらいところを重点的に押す施術であり、なかなかその原因から見ていくという事まではやれていませんでした。ユニットで考えるという事、全身繋がっているという事を考えて患者さんから出ているサインや言葉の聞き取りなど、つまりは、患者さんにどれだけ寄り添うことができるかにかかっているのだと感じました。その気持ちを大切にして、また、対応するだけの知識を身につけなければならないことも痛切に感じました。
 ビデオで、小口先生の施術によってその場で痛みが解消され、笑顔とともに喜び、感謝している患者さんを見ると、【治して癒す】【治癒】を実践するのが腱引き師の仕事だと思いました。
 私も治したいから勉強します。

東京都 50代 男性 H.Aさん

今週は、ついに雨が降りました。前日の朝、富士山に傘雲が掛かっていました。地元には富士山予報があって、意外とレアな景色だと聞き、雨も楽しみにしていました。雨による影響は、少しの渋滞気味な所があったくらいで、エアコンを使わないで眠る自分には、少しの肌寒さがあって、快適な朝でした。
今週は、診断師講座が始まりましたので、「科学的である」ということがテーマに感じていました。講義は、いつも理念の読みあわせから始まります。謳われていることは最初に、自らの立ち居地を明らかにして、方向付けを持って行動することが始まりとなり、社会に共に生きようという宣言だと捉えています。簡単なようですが、日和見になったり、後付の言い訳は良く聞きます。責任を持った発言、行動は自分のアイデンティティがなければ、できないことで、まさに科学的な態度を問うもので、その先はヒトの生きるを尊重することに繋がると考えています。
もともと科学は、人にとって有用なものになることが前提だと思いますし、ココがスタートラインです。今回の元素の話の中で、錬金術師の話がありました。今持っている情報から問題を追及し、追求し切れなかったことによって、元素・原子の考え方に繋がっていく話でした。講義の中で、診察が違うと判断が違ってくる。2の矢、3の矢を持つこと。固定概念に捉われ、執着しないことが言われていました。科学的方法の父といわれているガリレオは以下のことを大切にしていましたし、現在もこの仮説立証作業は脈々と繋がっています。
1. 問題を認識する
2. その回答を予測する
3. その予測から導かれる幾つかの結果を推測する
4. これらの推測した結果を調べるための実験を行う
5. 予測、推測、実験結果という三つの基本要素を組織付ける
⇒なるべく簡潔な理論を作り上げる。
ポール・G・ヒューエットが、「科学的態度とは、調べる心であり、実験をする心であり、事実の前における謙虚さでもある。仮に一人の科学者が真理だと信ずる考えを持っていたとしても、何であれ彼の考えを反証する事実が見いだされたとしたら、彼の考えは修正されるか放棄されねばならない。これが科学的精神であり、どれほど彼の考えが支持者にとってすばらしいものであっても、修正され、放棄されるべきである。」と言い、保坂直紀が、
「公式を使って導いた結論だけではないことを意識し、誰もが納得できるように筋道を立てて物事を説明しようと最善の努力をした時、それがどういう説明の仕方になったのかがまさしく科学なのだ」と言っています。
知らないから出来ないという話は良く聞くことですが、知るということは、選択枝が多くなり、現実には、その運用に迷いが出る要因ともなります。人を完全に理解できるとは思いませんが、理解する為に努力をしなければ、一緒に、社会に暮らすことは難しい事になります。「学んで固ならず」ということで、学ぶほどに柔軟性・吸収が増し、そこから行動に移すことで多様性を持ちたいと感じています。

静岡県 50代 女性 O.Tさん

今週もお世話になり、ありがとうございました
まず、柳瀬さんが今後、今回の合宿に参加できないとのことを聞き、とても残念に思いました
お父さまの症状が少しでも軽くなることを、お祈りするばかりです

いよいよ診断の講習が始まり、予想通りの難しさでした
たとえば患者さんの歩行の様子を見て、畠山さんや高橋さんは、問題箇所をパパッと言い当てるのに、私は「言われてみればそうかな」「言われても、よくわからないかも」くらいのものです
そんな私に「そうですね、わからないですよね」と、礼儀正しく同意してくださった柳瀬さんが、もう一緒に受講されないと思うと、さらに寂しく感じます
ここはもう、診立ては一生の勉強と考え、いま一歩を踏み出したところだと割り切って、ひとつずつ理解していくしかないのでしょう

講義や、小口先生の施術のビデオをみても、情報がシャワーのように流れ落ちていくばかりで、いっこうに頭に入りませんが、帰宅後に、引っかかった言葉などを拾って調べ、少しずつでも覚えていくようにしています
面白いと思ったことや、新たに知って感動したことは、週末に家族とシェアして、盛り上がります
たとえば体幹部の前面には、ネクタイ(胸骨)や、衿(大胸筋腹部)状のものがあり、さらに腹横筋にはポケットがあって、腹直筋の端っこをしまってある、と説明しながら、team lab body を見せましたら、18歳 の娘には大ウケで、3Dの画面を自分で操作しながら、じっくり見たあと「キモっ」と叫びました
また、手の親指の付け根あたりから手首にかけてあらわれている短母指伸筋や長母指外転筋が、骨ではなかったことを、私は今週初めて知りました
家族に聞いてみましたが、娘も夫も、やはり骨だと思っていたと、 申しておりました
軽く押すとたわむので、娘の反応は予想どおり「なにこれキモい、ムリ」というものでした
娘は生後すぐから18年間、脳の言語野の活動は非常に活発で、睡眠中以外は一人でいるときもずっとさえずっていますが、残念なことに語彙は発展しなかったようです

施術のビデオといえば、浮き腰の女性の施術のビデオは、3回目くらいで、少し流れがつかめてきましたが、少なくともあと20回くらいは見たいと思いました

私がとった講義のノートは、ほとんどひらがなで、一件につき10単語以上の、私にとっては謎な人体の部分の名称が書き残されています
この謎を、少しずつでも解き明かすのが楽しいです
来週の診断の講座は、難儀することでしょうが、これもまた一方では、楽しみにしています
また、よろしくお願いします