筋整流法 指導施術師 坪井 靖樹
私は高校時代に怪我をしたのですが、それは当初「大腿骨骨頭すべり症」と診断され、大学時代には「大腿骨骨頭壊死症」と、更に社会人になってからは「変形性股関節症」と呼び名を変え、気付けば人生の半分余りを供にする大怪我となっておりました。
しかし、幸いな事に、ある程度の運動をしても痛みはなく、手術をして人口骨を入れることもなく、身体を動かす気概と機会に恵まれ自分と向き合える、良い環境の中に身を置くことが出来ました。
私は、その頃トレーニングジムに通いながら、
現状を維持するにはどう筋力をつけるべきか?
今より稼動域を拡げるにはどうしたら良いか?
など、色々なことを考えておりましたが、今一つ看破できない壁が現れ行き詰まるようになっておりました。
筋整流法と出会ったのはそんな矢先、調度1年半前でしょうか。
ジムに来ている方が、痛めた肩をあっという間に良くしてもらった、と話していたのです。
これはもしやっ!と思い、すぐに連絡先を聞いて道場に向かいました。
そして小口伝承者と出会い、施術をしてもらったのですが、この時私が抱いていたのは予感ではなく、確信でした。
大腿部の違和感が激減し、2週間もすると稼動域も改善され、1ヶ月も過ぎた頃にはこの技術を毎日通いながら習う様になっていました。
あれから1年半と短い時間ながら、色々な症状で悩む方々をみさせていただき、また、満足していただける様な施術を出来るようにもなりました。
しかし、筋整流法は、技を磨けば磨く程にその奥深さを垣間見せ、さながら自らの未熟さを映し出す鏡のようであり、日々、気を引き締められる思いでおります。
今はまだまだ修行の身ですが、私は、小口伝承者の掲げる理念を念頭に置き、基本施術をより練磨することに心血を注ぎ、更に多くの方の痛みを改善出来る、そんな施術師であり続けたいと考えます。

