静岡県 30代 男性 K・K

5月18日から研修が始まり、無事に基本2級が終わりました。先生方や研修生ともいろいろお話ができてとても腱引きを学びやすい環境に入れる事に感謝します。 ありがとうございます。

初日のオリエンテーション、自分の事を紹介するのではなく相手を紹介するという初めての経験で驚きました 相手の事を知るにはとても良い経験をしました。

腰の腱の位置はなかなか分からず大変で 一本目はなんとなくこの辺かな? という感じで、2本3本4本目は指先では全然わかりませんでした

二日目、腰の構造と腱の位置 そして腕の構造と指の腱出し、総指伸筋の調整
構造についてはまだ全然わからないので少しずつ勉強して学び、覚えて行きます。
骨…身体の柱  筋(腱)…柱をつなぎ柱を動かす動力 
腰の腱も二日目になるとぼんやりですが、指先で感じれる様になりましたが人によってはわからないなどもあり、ひたすら触れるしか無いです。 指の腱出しや総指伸筋も同じです。

三日目、肩の構造と肩の引き方 三角筋の調整から肩甲骨の調整 僧帽筋の腱出しを行いしまた。
三角筋の前と中、中と後の間の調整が指では全然わからなくもっと経験が必要です。
この三日間でいろいろ人のやり方、先生方のやり方や自分のやり方を動画に撮り相手と自分のとの距離や手を置く位置そして腱に対しての自分の指の位置や向きなどを考える様になりました。

四日目、基本2級の試験日です。 三日目で一通りの流れをさせていただきました 腰の腱の位置も四日目なるとだいぶ、わかる様になりました。
午前中は流れを練習しながら腱の位置や腱出しも指が覚える様に意識しながら行いました。
無事に基本2級の試験に合格しましたが、まだ軽圧迫をして仙骨から脈生する腱の位置がわからないのでこちらも意識して今後も練習します。

埼玉県 30代 女性 Y・T

今までマッサージなどの施術や関連する知識を学んだことがなく、合宿が始まる前は自分にできるか不安しかありませんでしたが、今週は実技の時間が多く、練習をすればすれほど腱の位置がわかるようになるのが面白かったです。受講者同士お互いに練習台になる際、自分は腰の腱や指の虫様筋を人に触られていてもあまり触られている感覚がなく、相手に申し訳ない気持ちになることもありました。

今週習ったなかでは指の腱出しが非常に苦手でしたが、同期からコツを教えてもらい金曜日の試験時には少し苦手意識が残るくらいまでになりました。今後も練習を重ねて、苦手意識を完全に失くすことが今の小さな目標です。同期には色々コツを教えてもらうことで助けてもらったので、今後私が得意なことができたら同期に共有して力になれればと思います。

インターネット上でカリキュラムをみる限りは毎日9時~17時までみっちりだと思っていましたが、頻繁に休憩もあるしおやつも用意してあり、非常にリラックスできる環境なのが個人的によかったです。

様々なバックグラウンドの人が参加しているので、腱引きに関すること以外にも初めて聞く話が多く刺激的な毎日を送れています。これから毎日新しいことを学んでいくので、消化不良を起こさないよう復習をしっかりし、この合宿という質問し放題のボーナス期間(だと思っています)を最大限に利用していきます。

 

愛知県 30代 女性 S・N

いよいよ始まった合宿

私には保育園に通わしている 年子の子どもが 二人いる、この合宿中 平日は義両親に預かってもらっている
初日愛知県からの移動の道中なのに、現実味がなくふわふわした気持ち
でもそんな気持ちもオリエンテーション後にすぐに吹き飛ぶ
今まであまり頭脳を使ってこなかったため、自分の基礎的な知識があまりにもなくて改めて愕然とした
高卒で入社をし、ついこの間まで勤めていた 前職は工場内食堂で給食のおばちゃんのような調理師をしていたため、対人体みたいな事は本当にずぶの素人
小口先生の講義は興味深く本当におもしろい!講義内容と関連する雑学など交えてされる話。すべて聞き逃すまいと聞いているが、理解・処理力が乏しいので真剣に聴いていても頭に染み込んでいかない
一日の終わりに岩城先生の講義を頂くがそれもわからないことがわからない状態
日中の講義をボイスレコーダーで録音し、ホテルに帰ってから夜な夜な先生の声を聞きながら、昼間自分がとったノートを見直し書き足していく毎日
そこでやっとほんの少しだけ頭に染み込んでいく感じがする
手技手順を覚えるはもちろん体の構造原理を覚え理解していくのが必須。必死。
まだ第一週目なのにこんなにいっぱいいっぱいになっている
ですが、呆れず優しく何度もご指導くださる先生方・困っていると手を差し伸べてくれ、お互いにアドバイスしあえる30期の研修生の皆さんのおかげで試験に 全員合格 をすることができた
小口先生、講師の先生方、事務所のスタッフの方々、本部道場の腱引師先生方、30期の研修生 皆さん本当に優しい。そのおかげで、ついていけるか・やっていけるのかの不安を持ちながらもなんとか踏ん張らせていただいている
第二週も自分の精一杯で取り組ませていただきます。よろしくお願い致します。

 

山口県 50代 女性 M・Y

昨日は、基本2級施術の試験が無事に合格でき、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

研修レポートは、何書いて良いですよと言われたので、日記の様に今日は書きます。

雨の中、山口県から11時間かけて静岡県に辿り着きながらも
初日は温泉スパで堪能する余裕があったのに、研修が始まると腱ってどこ?これ何?あってるの?
の連続で試験の前日20日は、ホテルに帰った途端まさかの机で寝落ちするという・・疲れぶり。

でも同じ研修生のみんなが、指の腱出しで悩んでた自分に、「上手く見つけるコツわかったかも」とみんなができる様にと共有してくださったのが、本当に嬉しかったです。先生方も研修後に残ってみんなの施術を丁寧にみてくださったり、的確なアドバイスをくださったり、本当に感謝しております。

そして、教えてもらったコツ通りやってみてできた時の喜びは、「やばっまじすげーほんまや!!」て
声出るぐらい嬉しかったです。

ただ試験は、まさかのトップバッターでめちゃくちゃ緊張してしまい指の腱がどこかに隠れてわからなくなったので岡田先生の指をゴリゴリしましたが、無事なんとか合格できて本当によかったです。

まだ研修始まったばかりですが先生方や、研修生のみんなに指導や助けていただきながらがんばりたいと思います。
よろしくお願い致します。

 

静岡県 40代 男性 M・S

期待を膨らませて臨んだ第1周目の合宿は、予想していたものよりかなり内容が濃いなという印象でした。
何故症状が改善するのかを徹底的に技術と理論で固められていて驚きました。
2日目の懇親会では小口先生と色々話をさせていただき、大変興味深い時間となりました。
合宿に集まった9人の皆さんとも打ち解けて、1ヶ月半の時間を乗り切れそうです。

 

大阪府 20代 女性 K・S

腱引きを学ぼうと思ったのは、自分が将来商売相手とする予定の舞台の役者なんかと相性がいいと思ったから。稽古で身体や心を壊すことが多く、本番で本領を発揮できないという本末転倒なことがしょっちゅう起こる。実際に使えるレベルになるまで、仕事に使える武器となるまで、精一杯技術や知識を吸収していきたい。

合宿に来て最初の週を終えて思ったのは、考えていたよりもずっと理論が多く、難しいこと。
もっと実践が多いものと想像していた。しかし、人の身体を触るのだから、感覚だけでなく仕組みを理解しておくべきなのは間違いない。きちんと理解していないと、他人を壊してしまいかねない技術であることを頭に叩き込んでおかなくてはいけないと思った。

実際に人を触るのはやはり怖い。「ここは大丈夫」とか、知識をつけることで少しは恐怖はなくなるけど。人に触られるのはそんなに怖くない。合気道で慣れたのかもしれない。自分で受けてみて、体感したものを言語化したり、他人に行うときの参考にしたりするのはすごく合気道の稽古に似た感覚があった。しかし、人の身体は本当にそれぞれ違って、ある人はすぐにわかっても別の人では腱がみつからなかったりする感じは合気道より大きい気がする。
今週は腕や肩の施術が多かったため、色んな人に触ってもらったおかげでかなり肩周りが楽になった。肩甲骨が出やすくなった気がする。

土曜日は気分転換を兼ねて買い出しなどをしてたっぷり昼寝をしたが、日曜日に頑張って苦手なノートをまとめてみた。何のためにやっているのか?どこを動かしていたのか?それから、少しだけ筋肉や骨の名前。わからんとこがわからん状態だったのが、少し整理された。でも、書くことによって抜けてしまう部分もある気がする。
やっぱりノートは苦手なので、講座中は先生やサポートの腱引き師さんの話や技術を吸収することに集中して、後で他の人がまとめてくれたノートや動画を見ながら家でノートを作ることにする。

 

静岡県 40代 男性 K・M

学び初めてまだ1週間 ですが…筋整流法を学ばせていただいてる事に感謝してます。

筋肉の構造や部位・名称や役割等々沢山ありとても難しかったです。いろいろな人の身体を触らせていただいて、人の体もいろいろあり、みんな違うこともわかりましたし、驚きが大きかったです。

小口先生をはじめ、先生方や先輩方から、筋整流法の技術や素晴らしさをしっかり学び習得します。一歩一歩ですが、確実・正確に学び一生懸命

 

三重県 40代 女性 A・M

【学習した内容で印象的だったこと】

・腰とはどこか、という定義はなく曖昧。だからこそ 「どこが痛いか」「良くないのか」 を聞き、全体を診ることが大切思い込んで特定しないこと
・すべての動物は重力に抗うようにできている
・人体を構成する水の性質。温めたら緩み、活動が活発になる
・触る、ということについて、触られることは怖い、触ることはダメージになる、ということを知っておく
・痛いから治る、ということではない。我慢をして結果が伴わない、ということにならないようにする

【感想】

・話が多岐にわたり、面白く興味深い反面、知ることすべてが必要な知識になってくると思うと
まとめることに必死になり、久しぶりに脳を使うので疲れた。疲労が溜まらないよう、リラックスを
することを忘れないようにしたい

・触られる、それに伴う痛みは、人の苦痛となり、人の怒りや憎しみを瞬時に呼び起こす、ということを
 頭ではわかっていてもいざ触ると、それを意識し続けることが難しい。練習だから、知識を得たいから
 完璧ではないからより良い治療を目指したい、と思っても、それが苦痛を与えるものであってはいけない
 ということを早速学習することができたので肝に銘じたい