静岡県 30代 男性 K・K

四週目は診断師コースで、自分の中ではかなりハードルが上がり頭の中は容量オーバーになってます。
今は、筋肉や骨、神経が散らかってる状態なので少しずつ整理をしてまとめて行きます。

痛みについて、今までは嫌なイメージしかなかったのですが講義を通してバイタルサインだったり、必要以上に長引く原因不明の痛みは他の病気を引き起こすキッカケになったりと、生きていく上で必要で自分を守る為にあると学びました。

天窓突きやホメオスタシス、脳神経、眠りのメカニズムなど少しずつ勉強します。

初歩診断は、コミュニケーションが大切で相手の口から具体的に状況を書き出し、動作、姿勢、反応から情報を得る そこから、イメージすることが大切だと学びグループ診断で相手を視覚診断、聴取診断、接触診断をしましたが思ったより自分が相手の体を細かく見れない事がグループ診断の時にわかりました。
自分の苦手な所もわかり良かったです 苦手な所も含めてレベルアップします。

埼玉県 30代 女性 Y・T

ドキドキしながら始まった診断士コース、1日目から頭が???でいっぱいでした。自分が知らないことと覚えることがありすぎて若干パニックになりながら、二日目の補講を受けて何とか頑張れそう、という気になれました。

週の後半にはグループ診断が始まり、二日間を通してリラックスして受けることができました。視覚情報をもとに聞き取りをし、それらをもとに触って診断していくのですが、全てがうまく繋がらず大変難しかったです。患者さんに何が起こっているのか想像することが大事とのことですが、今は想像の根拠にできることも少なすぎて。。。今後知識や経験を増やしていくことで想像の幅も広げていきたいです。

自分が験体になったときは、私は普段痛みを感じることが少ないのでなにもないだろうと思っていました。しかしそんな私でも左右差があったり普段しない動きをすることで違和感を感じたりと新しい発見がありました。その後同期に基本施術をしてもらい、診断時に感じた体の違和感がなくなったことに感動しました。合宿が始まり4週間が経過したところですが、私たちにはすでに違和感や痛みを解消できる技術が身についているということに気づくことができ良かったです。

 

愛知県 30代 女性 S・N

診断師講座一週目を終えて

まず、グループ診断の時
研修生 皆が僅かな左右差・前後差などを見極め発言していた
さらにそれに基づいて何がどうなっているのかまでをスマートに考えが及んでいるのを見て、自分との差に圧倒されてしまった。

また、診断師コースより参加された方に検体になってもらい施術をした
そうしたらご自身にすごく自信を持っておられる方で、私にやり方を熱心に教えてくださった
腰〜足に渡るまで全てに訂正が入り、今までのことがすべて覆されたように思えて ウワァーーーー!と自分の劣等感に駆られてしまった

ということで、今週は感情の高ぶりを何度も感じた週だった

木曜金曜日と29期の腱引き師さんたちがいらしてくれて一緒にグループ診断・施術の検体をさせてもらえた
ワイワイと3グループに分かれて行うグループ診断では引け目を感じつつも皆の意見を聞いて あぁ、そうなんだ へー!と吸収させてもらい
施術練習ではここは自分の時はこう習ったよ、こうするともっといいよと指導をもらったとても気さくな方ばかりで有り難かった

今週は試験は無かったが、来週の筆記試験で皆の足を引っ張らないよう来週もしっかりやりたい
私のスピードではありますが頑張ります!

山口県 50代 女性 M・Y

今週始まった診断士コースは、
施術とは違った難しさがあり、金曜日は本当にグッタリとした感じで終わりました。
痛いと言われるところだけでなく全体をという診断と聴取からなる見立てで原因を考えていくと言うものは
どこから始めればよいか本当に悩みました。
そのために筋肉のつき方や起始か停止の位置が重要な事が再確認できたように思います。

途中からは27.28.29期の先輩方を交えての研修は
また違った意味で勉強になりました。
開業しておられる先輩のコメントは、始めてみてわかる服の皺を伸ばしたりとかちょっとしたことで、歪みと勘違いしたりする事があるので注意することを教わり納得できました。見立てはまだまだですが、聞き取りがうまくできるようにどうしたらいいかを課題に来週も頑張ろうと思います。

静岡県 40代 男性 M・S

座学の講義が本格的になり、ついていくのやっとの週でした。

岩城先生の指導により、解剖学の大切さを教えていただき、しっかり覚えなければという思いが強くなりました。

今週は診断士コースに入り、座学が多くなった。しかし、毎日基本施術の練習はある。
同じ基本施術でも、より精度を上げて、そしてより相手の身体に合わせて施術出来るように考え続ける一週間だった。これは今後もずっと続いていく意識なんだろう。

相手(患者さん)の身体を見て、話を聞いて、実際に触って、感じた事を総合して正しく評価、診断をする。経験、知識、どちらもないとできないとやればやるほど痛感する。
グループ診断など、他の人の意見を聞いたり、小口先生の診断、施術の動画を見たりすることで、色んな視点を取り入れられるようになりたい。

それにしても、正確な身体の知識は本当に必要だと思う。もっと勉強しなくては。
もう、合宿も半分を超えた。何を勉強すればいいのかわからない状況からは脱したが、次は勉強すべきことが多すぎてわたわたしている。でも、少しでも成長して、よい施術家となって合宿を卒業出来るよう、頑張りたい。

静岡県 40代 男性 K・M

今週は、座学に入り…いろいろな視点や学問を勉強して、いろいろと学ぶことが深くなり、とても大変でした。

「視覚診断・聴取診断・接触診断」の3診法を学び、この3つがそれぞれ一つづつ大事であり、1つが欠けてもいけないことと認識しました。実際に自分が体験してみたり、グループ診断を行ってみて、自分自身が感じた診断や判断と、グループ診断でみんなが感じ、診断し判断した内容や結果が多少違っていることにも気づきました。

自分自身では診断や判断しきれなかった事などがわかり、1つの視点や思い込みや診断・判断の怖さなどにも気付き、感じました。

筋整流法の理念でもあるように、お互いに共有や協力しあい、切磋琢磨しお互いが助け合う重要性と大切さも実感し学ばせてもらいました。この事を忘れずに頑張ります。

三重県 40代 女性 A・M

【学習した内容で印象的だったこと】
【感想】

・「答えはない」 「正解はない」 とは言われるが、求められるのは
 「相手の求める答え」 であり 「相手の中の正解」 である。
 私にはそれがわからない。


・ひとつ、やり方として、最初の講義の際に
 「標準的なバランス」
 「ズレたバランス (これまでのわかりやすい事例)」
 を比較した画像などを準備していただき
 「何が、どうズレている、バランスが崩れている」
 「それによる推測される問題点 (本人としては苦痛もなく不便もない、痛みがある、行動に支障がでるなど)」
 ということをまず目で見える何らかの形で提示し、考える場があれば、その後人を診た時に想像しやすいと思った。
 簡単に言えば、事例の提示。
 それも、ひとつではなく複数準備することで(例えば同じ歪みでも苦しいのか苦しくないのか、とか)、偏った診方
 を防ぐことになるのではないか、と思った。
 最初に型を示すことで、思考の硬化が懸念されるから、説明だけで実践、となっているのかもしれない。
 しかし、今回講座を受けてみて痛感したのは、言いたいことは理解できても、いざ実践になった時によりどころになる
 ものがわからず、今みていることや考えていることは、正しいのか正しくないのかが判断できない、ということだった。
 (この場合の正しいこととは、治療方針を考える指針となるもの(を見つけられるかどうか)、ということかと思う)
 人により、この時点で理解の差が発生するのも問題かと思う。
 今回はこれまでと違い人数が二桁になった背景もあるから、より顕著にそう感じるのかもしれない。

 こういった 診方 というのは、経験を詰めばおのずと身につくことであるが故に、やればわかる、に帰結しがちであるが
 そこにたどり着くまでの、もう少し低いハードルというか、短めの標というか、そういうものが欲しいと思いました。

 指導員として来てくれる現役の人達も、そういう、低レベルでの共通認識があれば、自分の経験や認識とは違う、と切って
 捨てるようなことを言わないでも済むのかな、と感じました。


・今教えられているのは、例えば、料理であれば 「材料さえ同じなら、だいたい似たような完成品になるので
 作り方は自分で考えて、これだと思ういいものを採用して下さい」 と最初から言われているようなことが多いと感じます。
 基本施術は基本の流れが確立されているのでそこまではならないですが、特に診断については、その色が強いように
 感じました。食材の選び方(鮮度の見方)は教えてもらっても、それを比較検討する知識がない、とか
 食材を選んだはいいがどう使えばいいのか、どう切ればいいのかがわからない、好きにやってと言われる。
 好きにしたら、違う、と言われる。じゃあどうしたら? となる。
 最終的には好みの問題だとしても、最低限、理性と知識だけでなんとかなる最低最低ライン、というものを知りたいです。

 

東京都 40代 男性 S・O

わたしにとっては皆さんと学ぶ最初の週となり、腱引きについて理解を深められた週となりました。
体の改善に必要な診断、そして診断に必要な情報量と閃きとセンスなどが必要である事、そしてそれらの要素が揃う事により結果が得られる事。
そこには難治病など見たことも無いような病気にも無限に対応出来る可能性をみました。

初めに根本である痛みについて、メカニズムや種類を学び、その痛みを取り払う為に必要な知識で有ることを学びました
その中で、腱引きでの考え方を学び理解を更に深めました。
筋肉の構造や筋膜の存在を知りその繋がりなどを学び、腱引きをするにあたってのじゅうような項目で有ると理解しました。

グループ診断ではこれまで学んだ事を踏まえ、基本的な手順での診断のグループ練習を通して押さえるポイントや改善に必要な情報の集め方の難しさを体感しました