■ 第24期集中合宿 レポート 最終週
6月18日~6月21日
宮崎県 50代 男性 S.Tさん
*お礼の挨拶
小口先生、寺内先生、遠藤先生、齋藤先生、雅裕先生、大草先生、北村先生、内田先生、そして事務局のスーさん、雨宮さん、柏田さんや腱引き師の皆さん〆暖かいサポート本当にありがとうございました。お陰様で皆無事に腱引き師になれました❗
*TAETA タエタ ❕よく絶えたな☝😅
畑違いの私にとっては聞いたこともない単語や四字熟語、意守部位、アクチン-ミオシン、求心性からの遠心性、ミトコンドリアからのビッグバーンからの元素‼なんのこっちゃ😵🌀目からウロコの毎日は~よくぞ絶えた❕ という感想です☝😅
必活 SASURI サ·ス·リ【一撃改善】*【異病同治】
小口先生の半端ない知識と術式、流石〆筋整流法 古式腱引きだと思い…こりゃ~~~凄い奥義を伝授できると「専門知識をフムフムと聞いて」期待していると…なんとその奥義とは「SASURI」サ.ス.リ⤴え~~~マジ😱何ということでしょう☝唖然😵🌀流石〆筋整流法 古式腱引き【一撃改善】…ということで休憩に入りま~す✋😅
要因も原因も分からない症状に手術や大量の投薬で治療をしてしまう現代医学は疑問だらけ!? に対し筋整流法は結果ではなく原因から見直し、上流からではなく下流から見直してゆく人に優しい施術なのだ❗
合宿中に腱引きで鬱病から徐々に解放されつつあるHさんの体験談を聞きました。腱引き施術を受けた時に…何か分からないが『何か希望のような光が見えた❗ 』そうです。しかし、抗うつ剤を止めるととても苦しい離脱状態が襲ってくる中、腱引きと一緒に病と戦っているそうです。
このように筋整流法 古式腱引きは外科的な症状だけでなく精神疾患やいろんな病を治せる可能性のある素晴らしい施術【異病同治】なんです☝
最後に…
本当に楽しく、良き仲間と数多くの知識や術式を学べた合宿でした! 合宿で一緒に学んだメンバーも地元に戻り、筋整流法 古式腱引きの理念を忘れることなく素晴らしい腱引き師を目指して精進して下さい❗ これからもどうぞ宜しくお願い致します。
神奈川県 40代 男性 S.Sさん
長いようで、過ぎてみればあっという間だった7週間に及ぶ集中合宿も、全員揃って無事に終えることが出来ました。
今回の合宿では6名の同期生に恵まれたこともあり、途中若干バテながらも最後まで楽しみながら走りぬけることができました。40歳にして最年少という状況に始めは戸惑いましたが、年齢差を気にすることなく過ごせたのは皆さんが一様にフランクで感じの良い方ばかりだったからだと思います。
また集中合宿では基本施術を中心に、奥義やその他の施術方法をたくさん学ばせて頂きましたが、一通り終えてみると、腱引き師としての心のあり方を、そしてその心のあり方が重要なんだということを特に教わったような気がします。
昨年11月に一患者として小口先生に初めてお会いし、腱引きを知り、その5ヶ月後には集中合宿に申し込みをしていました。思い返してみても目に見えない何かのチカラが働いていた、又は明らかな流れがそこにはありました。
10年超に渡る不定愁訴により大好きなスポーツ全般を諦め、また食べ物・飲み物などに多くの制限がある人生を送ってきましたが、それまで知りえなかった腱引きという魅力的なものに出会えたことで救われた気がします。
合宿中はレポートでは書ききれないほど多くの方々の温かいサポートに恵まれ、感謝してもしきれない程です。一腱引き師としてこれからどのような役割を果たしていくのか全く分かりませんが、研鑽を怠ることなく日々精進し、求められた時には何かひとつでも役に立てるようなそんな存在であれたら思っています。
長野県 50代 男性 Y.Mさん
早いもので、集中合宿も最終週となりました。
具体的な技の伝授、施術例、小さな子供さんへの対応の仕方、などの説明を受ける中、視神経に関する光の特性、迷走神経、波長の話、細胞間通信などなど話は尽きません。まだまだ解明されていない事がたくさんあること、腱引きの可能性について講義いただき、この先まだまだやらなくてはならないことばかりであることを、身に迫る勢いで感じました。
腱引き師の認定書をいただき、ようやくスタート地点に立つことができました。教えていただいた事がすべて身についていることがベストですが、正直、一つ聞かれると頭を振り絞って考え、結局答えが出ないという状況です。が、患者さんは待ってくれないという危機感はもちつつ、ひとつひとつを整理し微々たる速度でも自分のモノにしていきたいと思います。
今回の合宿で、小口先生、齋藤先生、遠藤先生、寺内先生、事務局の皆さん、本部道場の皆さん、お手伝いいただいた全国の先輩方、毎日顔を見ていたので離れると寂しいと思わせる賑やかすぎる受講生の皆さん、また家を留守にする事で田んぼの水を見てくれていた近所の皆さん、父のショートステイ先の職員の皆さん・・たいへんお世話になりました。本当にありがとうございます。また、今後ともよろしくお願い致します。
東京都 50代 男性 D.Oさん
先週の金曜は前日に帰京したため、残りの奥義の講義が受けらなかった。それで自分だけ未習奥義のご指導をはじめにいただくことに。その後、基本施術を何人かに施したが、3日も日を開けるとずいぶんと勘が失われているようで、集中講座終了後もレベル維持のため、なるべく腱を引く機会を作らないといけないと思った。
集中講座もこの週で最後ではあったが、自分は最終日の一日前に帰ることになっていて、わざわざそれに合わせて講義のスケジュールを変えていただいた。
最終日は質問を中心に講義を行うとのことだったが、施療についてはまだまだ知りたいこともたくさんあり、貴重な機会を逸してしまったことが悔やまれる。
集中講座を終えて
今回の集中講義で、一番の反省点は体力的に問題があったこと。毎週東京からバスの移動と連日の講義で、明らかに威勢のいい他の受講生とはパワーに違いがあった。それでも何とか走りきれたことは幸いである。
受講開始前は興味本位で腱引きのビデオを何種類か見ていたのだが、服の上からどこ(細部)をどのような手つきでやっているのかはっきりとはわからなかった。それが今では、わかりにくい映像であっても大体理解できるようになった。あとは診断と力加減。それに加え大事なのは信頼を得るためのコミュニケーション能力。今後は経験を積みながら自身のレベルを上げていきたい。
24期の受講生のほとんどが、腱引き師として近い将来に自身の道場を開く予定のようで、開講当初から受講生のやる気は素晴らしかった。恵まれたクラス環境の下で受講できたことを非常にありがたく思っている。また先生をはじめ、サポートしてくださった先輩腱引き師の皆様、ならびに事務局スタッフの方々に末筆ながら感謝申し上げたい。
皆様の今後のご活躍をお祈り申し上げます。ありがとうございました。
長崎県 40代 男性 T.Hさん
1月半の集中合宿が終わりました。解剖生理学の勉強が中心だと思っていましたが、実際には非常に範囲の広い分野の知識や考えたことのない発想の勉強で、頭の体操になりました。最初のうちは、毎週のように試験があり大変でしたが、講師の先生方と仲間たちにも恵まれて、充実した楽しい合宿でした。皆さんに感謝しています。
熊本県 40代 男性 A.Dさん
第七週が過ぎ、ついに集中合宿講座が終わりました。
今の心境はというと、「筋整流法古式腱引きの世界に踏み込んで本当に良かった」です。
これからの人生観が大きく変わりました。
小口先生から直接ご教授頂けた事が、とても大きいと思います。
ユーモアを交えながらも、毎回想像をはるかに上回る講義内容に驚嘆し、緊迫感のある施術風景を目の当たりにし、直接奥義を伝授して頂きました。
心に残っている言葉を上げさせてもらうと、
「分からなくても、患者さんに寄り添って一緒に頑張っていく。何が何でも考える!」
「災害時には比較的軽い症状の人から基本施術をどんどんやる。」
そして「仕事と思うな!」です。これは頭にガツーンときました。
使命感をしっかり持てる言葉だと思います。
広い視野を持ち、考え方を変えるきっかけとなったことが一番の収穫だった様に感じます。
そして今回、たくさんの先生方、先輩の腱引き師の方々、スタッフの方々に支えられ、育てて頂きました。
この御恩は、これから腱引き師を目指す方に同じ様に還元し、また腱引き師として社会に貢献する事で恩返ししようと思っています。
同じ時期に運命的に集まった24期生の「同期の桜」🌸も忘れられません。
これからも引き続き、お互いに切磋琢磨して笑顔で再会したいです。
私事ですが、誕生日と腱引き師の認定日が同じ事にも、勝手に運命を感じさせてもらっています。すぐに剥奪されそうになりましたが(笑)
今のワクワク感を止めることなく、内に秘めた思いを継続させていきたいと思います。
皆さん ほんなこつ、ありがとうございました!!
鹿児島県 40代 男性 K.Sさん
ついに合宿の全日程が終わりました。
当初7週間というのは長いと感じていましたが、始まってみると1週間が過ぎるのが速く、あっという間に終わってしまいました。
合宿に参加する前は、まず一般的な解剖学の学習をして全身の主な骨や筋肉の名前を覚え、その後腰や肩などの各部位の調整法を少しの解説とともに習うということをなんとなく想像していましたが、蓋を開けてみれば全く違う内容でした。
生後に性別が変わる事例のビデオを見たり、細胞外マトリックスについて学んだり、原子や分子についての講義があったり、想像だにしていなかった講義が盛りだくさんでした。
正直よく理解できなかった内容も一部ありますが、決して飽きるようなことはなく新たな知識ばかりで好奇心がそそられる毎日でした。
最終日に「状況の力」についてのビデオを見ました。内容はアメリカの大学教授が行った心理学の実験で、「人間の行動は、その人の気質や性格で決まるのではなく、置かれた状況によって決まる」という理論を証明するために行われた実験についてのものです。約20人の学生を看守役と受刑者役に分け、実際の刑務所のような場所を作りそれぞれの役を演じさせました。時間が経つにつれ本当の看守になったように思い込み受刑者役の学生たちに対し虐待を行うようになっていきました。
実験を行った大学教授は、権力と役割という立場の違いが人を悪魔にすると言っています。実際のところは、この実験はやらせがあったという証言者が出てくるなど真偽が疑われていますが、私たちは誰しも多かれ少なかれこれまでの人生で類似した経験をしていると思います。職場や学校、家庭などさまざまな状況で、立場や役目が違う人に上から目線な言動をしたりされたり。
小口先生は「患者と施術者では患者の方が立場が弱くなりがちである。施術者は油断していると上から目線になる可能性がある。自分は『患者さんに施術をさせていただく』といつも思っている。」と言われていました。先生は「神の手」と言われることがあっても決して天狗になることはなく、患者に対して同じ目線で接し、各患者の施術をするおかげで施術方法の確立、検証をすることができているとも言っています。その言葉を実践しているなと感じました。講義中この言葉は何度か聞きました。この姿勢こそがこの合宿で教わった一番大事なことだと思います。おそらくこの謙虚な姿勢はどんな仕事をするにしても大事なことだと思います。私たちの多くはこれから個人経営者として道場を開き、仮に横柄な態度を取るようになっても誰も注意してくれない立場になりえます。そうなると患者にとっても自分にとってもいいことは一つもありません。謙虚さを失えば自分の成長をも止めることになるでしょう。この言葉は決して忘れることがないようにしたいです。
合宿を終え、鹿児島に帰郷してから家族や友人を何人か施術してみましたが、それぞれ症状は様々で思いもよらない部位の痛みを訴えられることもありました。先生が何度も言われていた「大事なのは構造を知ることと考え方」という言葉が思い出されました。なるほど初めて当たる部位だと構造を知らないとどう対処していいか全くわかりません。一症例、一症例が勉強です。合宿は終わりましたが、むしろこれから学ぶことのことが多そうです。まだまだスタートラインに立ったばかりです。少しでも多くの人の痛みを改善できるよう理念通り日々一歩一歩研鑽を重ねていきたいと思います。
P.S.
また先生の手料理を食べてみたいです。高級ワインもおいしかったです🍷🎵
寺内先生
本来は参加者であるにもかかわらず、小口先生の不在時には講義をしていただきました。週末は我々は休みでしたが先生はご自身の道場の仕事という過密スケジュールの中、難しい内容も非常に噛み砕いてわかりやすく教えてもらいありがとうございました。合宿が終わってからもしばらくはご多忙だと思いますが、体に気を付けてください。お世話になりました。🙇♂
斎藤先生
ビタミンCをはじめ、医師としての貴重なお話をいくつも聞くことができました。また、参加者は男性ばかりだったので、貴重な女性の腱体としても活躍していただきました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。🍋
小口雅裕先生
本部道場の実習では当初基本施術のみを行う予定でしたが、先生の考えにより最後まで施術をさせていただくことになり、開業後の疑似体験をすることができました。最初はとても緊張しましたが、次第に慣れていき、少し開業のハードルが下がったような気がします。人生初体験のラフティングも楽しかったし🚣♂、特大アジフライも最高でした👍ありがとうございました。
北村先生
先生には施術を教わる以外にも何度も食事や温泉に連れて行ってもらい、おかげ様でほんとうに大変楽しく過ごすことができました✋ありがとうございました。
内田先生
何度も私の基本施術の練習台になってもらいました。肩を少しは改善して帰りたかったのですが、逆に痛めつけることとなってしまいました、すいません😅お世話になりました。ありがとうございました。