第23期集中合宿6週間目


11/20(月)~11/23(木)


静岡県 50代 女性 S.Nさん
今週は診断士のテストがあるため、落ち着かない週でした。しかし試験準備の遠藤先生の講義では、先生は私たちの疑問に最後まで付き合ってくださり、そのお陰もあって、知識が繋がってきた気がしました。自分たちが腱引きでしていることは、どのような機序でどのように効果をもたらすのかを知っていることは、腱引き師としての自分の技術を磨き、ひいては痛みで苦しんでいる人々の苦痛除去に生かすために、とても大事であると思いました。
 23日は、品川での腱引き師の勉強会に参加させていただきました。西洋医学では解決策の見つからない左上腕のミオクローヌスの続いている人への施術、脳性麻痺のこどもさんへの施術など、なんとか解決策を見出そうとする小口先生の姿勢に、いつもながら感心させられました。また、腱引きの得意分野の捻挫の方への施術では、いつもながらの本領発揮で、数分の施術後には、走ることができるように改善していました。また、勉強会では、小口先生発案の実験を行い、とても興味深い発見もありました。小口先生はじめ腱引き師の皆さんは、さっそくにもこの発見を施術に生かして行こうと考えている様でした。日々進歩の止まらない、筋整流法の本質はこのような所にあるのだろうと、感じました。


埼玉県 30代 男性 Y.Hさん
今週は、診断士学科試験の勉強と、基本施術の練習が中心となりました。
基本施術は練習あるのみなので、合宿生同士、声をかけあい、少しでも数をこなす様にしました。
診断士試験が控えていたので、勉強が嫌いな自分は、早く今週が終わらないかと、今週は毎日、憂鬱な気分でした(笑)

試験については、不合格…。再試験となってしまい、休み明けに再試験+試験2の為、さらに憂鬱な日が続く事となってしまいました!!

そんなこんなで、今週は週末地元に帰り、何人かにお願いし、検体になってもらいました。反応は良好で身体が楽になった、次の日も肩が軽いのが続くなど感想を聞けて、多少自信がつきました。
…が、一人捻挫をした友人がおり、「捻挫きたーーっ!」て、こちらは喜んで飛んで見に行きましたが、1週間の間に、同じ足を階段で外側を捻り、高い所から落ちて内側を捻り、足の母指球あたりで着地した為、指も痛めており、知識不足の為、何もできず終わってしまいました…。

週明けは、診断士再試験と診断士2の試験が控えてますが、特定の部位の修復になると、知識も必要になるので、捻挫のリベンジ、他の部位の痛み備え、しっかり勉強して行きたいと思います。


東京都 40代 男性 U.Tさん
基本施術の練習を繰り返し行うのが大切だ!と塾頭と遠藤先生の指導のもと細かな部分を互いに確認しながら何度も練習しました。
奥義については、理解出来て無い部分を再度復習しましたが、実際にどの様な状態の時にどの技を使うのか?
これは、経験を積んで行かないと解らない部分が非常に多く奥の深い技だと痛感しました。まさに奥義です。
多くの先生や先輩方に何度も言われているように、基本施術を丁寧に精度を上げる事を意識して更に練習を続けて行きたいと思います。
診断師学科試験1の試験が有りましたが、自分の勉強不足が露呈される結果となりました。
問題を理解出来て無い部分が多かったので、学科の方も基本を忘れない様にしっかり勉強しなければなりません。
水曜日に友人が捻挫をしたとFacebookに書き込みしていたので、早速連絡を取って見ました。
捻挫なら直ぐに治せるけど…
と言っても自分では治せないので、品川道場に居た小口先生に診て頂きました。
トライアスリートの彼は、土曜日に又Facebookに書き込みして居ました。
ロードバイクで横浜から下田へ金目鯛を食べに行ったと…

今週も腱引きの素晴らしさを実感させて頂きました。