昨日の夜9時頃、サポート選手青山昇太君のお母さんから突然の電話。
青山君が膝を故障した様です。
「明日の夕方連れて行きます」  ・・・こちらもびっくりしました。
そして今日、5時ごろ埼玉からハリーポッター(青山君は所属しているチームでそう呼ばれているそうなので、私もこれからそう呼ばせていただきます)がお母さんの運転でやって来ました。
小口先生の対応を見ていると重症ではなさそうなので安心して取材させていただきました。

筋整流法協会サポート選手レポート

青山 昇太君

先ずは腰の基本施術。膝の故障の原因を探します。


腰の施術が終わり、足首のチェック。明らかに右足の内転筋と縫工筋の異常です。これは痛い調整施術に成りそうです。


股関節の「腱引き」です。これは、本当に痛いです。この施術を受けて、痛くないと言った人は過去1人しか記憶にありません。(根岸診断施術師です・・・)ハリーポッターも全身で痛さを表現しています。


ハリーポッターが痛さでもがき苦しんでいる時に小口施術師(トッププロスノーボーダー)が立ち寄りました。お母さんが思わず「握手してください」私も思わず「ハイ・チーズ」・・・(青山君ごめん!)


股関節の「腱引き」が終わり、脱力状態のハリーポッター。膝・足首の調整で終了


屈伸しても痛みは無く、


右ひざに全体重を掛けても大丈夫のようです。故障は早ければ早いほど短時間で治ります。
今日も、わずか3分ぐらいで施術は終わりましたが、埼玉から往復5時間掛かる道のりを昇太君のために時間も労力も惜しまない、お母さんもえらいと思います。大変ですが、何かあったらまた、直ぐに連れて来てください。


最後は、ハリーポッター(卓球東京チャンピオン)とマー(2009スノーボードSXアジアチャンピオン、プロスノーボーダーの時はマーと呼ばれています) が互いガンバローと硬い握手。ハリーポッターは今週の土曜日に東京選手権大会、マーは今週末シーズン最後のプロ戦、これに優勝すれば、2010アジアチャ ンピオンの座が見えてきます。二人とも本当に頑張ってくださいね。