東京都 30代 女性 M・H

先週末に、31期生数人と、サポート腱引き師の方に富士山の紅葉を観に連れて行っていただきました。
お勧めのハイキングコースを散策したり、五合目まで車で登ったり。
初の富士宮焼きそばは、あっさりした予想外の味でとてもおいしかったです。
週明けには筆記テストが待っているというのに、遊び倒しました。
これも静岡合宿の醍醐味なのかなと思うので後悔はありません!

今週は、実際に体に痛みを感じている腱引き師の先輩方をお迎えし、グループ診断からの施術を行いました。
先週も自分たちの中でサンプルを交代して行っていましたが、我々は結局健康体なので、
本当の痛みや歪みのある方を診断・施術させていただくのはとても興味深く、
また、小口先生が教鞭を取ってくださり、診断の仕方などを直接具体的に聞けたり見られたりすることが有難かったです。

診断師の試験は、一回目は落第、二回目で合格しました。
一回目が冷汗が出るほどの点数だったのですが、
結構大きな採点の計算ミスがあり、少々ほっとしました(でも及第点には届かず…)。
筋肉の名称をほぼ間違えていたせいで落第したので、いい加減本気で筋肉関連について詰めないとまずいと思いました。
筆記試験なんて何年ぶりかという話でしたが、
テスト前の時間は、朝からみんなで重要そうな単語を大声で復唱したりと、意外と楽しい時間でした。
こんな空気感も、人数が少ないならではかもしれません。

残るはあと二週。
来週からの講義もとても楽しみです。

千葉県 20代 女性 M・S

今週は診断師コースの2週目でした。講義は内容の濃さとレベルの割にハイペースだったため、教わった内容の理解もそこそこにグループ診断をしていく事となりました。
腱体を腱引き師である先生・先輩方がして下さったため、診断が的確であるか、診断の結果に応じて行う施術がしっかりと筋肉や腱にアプローチできているかなどを腱引き師目線で教えて下さり、よりわかりやすく学ぶことができ、とても貴重な体験ができました。
テストも完全には覚えきれずに臨みましたがなんとか合格でき、ホッとしました。それでもやっとの事での合格で、先生方から「学ぶこと知ろうとすることが大切、よりよい施術をするには身体の構造や原理の理解が肝要である」と教えて頂いたため、これまでに学んだ内容をしっかり復習し今よりも更に理解を深めたいと思います。

岩手県 30代 女性 I・H

診断士コース2週目がスタートしました。

今週は実際に腰を痛めている方が3人もいたので、みんなで話し合いながら施術をしていくグループ診断を沢山することができました。

聴覚診断、視覚診断の段階で私達の見ているポイントと小口先生の検査するポイントが全然違っていて、先週の私達のグループ診断は何をやっていたんだろうと悔しい気持ちになりました。

小口先生の言う通りに検査、検討、施術を繰り返していくとどんどん状態が良くなり、私たちでもできるんだと自信に繋がった気がします。

痛みが減ったり、できなかった動きがスムーズにできる姿を見たときは驚きと嬉しさで言葉では表せない不思議な気持ちになりました。

経験のない私たちに身体を預けてくださったみなさんに感謝しています。
貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
今回の気持ちを忘れずにもっと努力したいと思います。

講義ででは全身疼痛からの解放が印象的でした。
小口先生が診断や施術の解説をしてくださいました。
問題解決のために検討、施術を繰り返すとどんどん動きが変わっていきました。

3人がかりでようやく立つことのできた方が、最後には一人で立ち上がる姿を見て感動しました。

症状改善に近道はない、身体の構造や仕組みを知ること、指先の感覚を研ぎ澄ますこと、技を磨いて地道に取り組むことであると先生が言っていました。

先生の言葉を忘れずに、これからも沢山のことを勉強していきたいと思います。

今週は診断や施術をする時間が多く、試験講座の時間が少なかったのですが、試験にも全員合格することができました。
実際に痛みのある方を施術したり貴重な体験が沢山できたので、週末は自分の足りないところの復習を行いたいと思います。

広島県 30代 男性 O・T

11/8(月)

【講義】なし
【実技】グループ診断、基本施術の練習
【感想】合宿17日目、今日は遠藤先生と30期の先輩が腰が痛いとのことで、検体になっていただき、研修生でグループ診断を行い、議論した内容を小口先生が解説し、施術の方向性・組立てを教えていただきました。腰痛でも痛みの場所や症状によって、施術方法が変わることを体験でき、とても内容の濃いグループ診断を学ぶことができました。今回学んだ内容は、今後の診断や施術に活かせるものなので、しっかり復習を行いたいと思います。

11/9(火)

【講義】肩腱板断裂について、肩の亜脱臼について、診断師試験講座
【実技】グループ診断、基本施術の練習
【感想】合宿18日目、遠藤先生による診断師試験講座が行われました。これまでに学んだ事はとても多く、短い時間で全てを覚える事は難しいので、特に重要なところについて解説していただき有り難かったです。と言いながらも、出題範囲は広いので、頑張って復習します。この試験が終わっても、学ぶ事、覚える事は今後も続いていくと思うので、頭の中に吸収できるように頑張りたいと思います。

11/10(水)

【講義】全身疼痛からの解放、診断師試験講座
【実技】グループ診断、基本施術の練習
【感想】合宿19日目、過去に小口先生が施術をされた方の映像を見ながら、診断の仕方や施術の組立てについて学びました。身体が動かないのは、筋肉や関節に問題がなくても、脳の運動プログラムの不具合で発生するということに驚きました。そのような診断や施術の組立ての判断は、当たり前と思いますが、わかりません。しかしながら、紹介していただく症例をしっかりと覚え、少しずつでも先生の技術を習得していきたいと思います。

 明日は、いよいよ診断師の学科試験。これまでに学んだ事を全て出しきれるよう最後まで頑張ります。

11/11(木)

【講義】診断師学科試験
【実技】基本施術の練習
【感想】合宿20日目、診断師学科試験、前日に早めに就寝したため、夢の中で「プロスタグランジン、ブラジキニン…」と復唱しておりました。

 試験は全員揃って合格。無事に診断師試験を突破することができました。診断師コースは、とても内容の濃い講座で、研修生も疲れが出ておりましたが、この5人のチームワークで乗り越えれたのかなと思いました。改めて同期のメンバーに感謝です。

 来週から腱引き師コースに入り、奥義の伝授がはじまります。覚えることがたくさんあると思うので、気を引き締めて頑張りたいと思います。

静岡県 50代 女性 O・S

第一週のグループ診断や色々教えて下さった先生方からの施術に関してのお話から、一週目としての視覚診断、聴取診断、接触診断を時間も含めて流れ、必要と感じている項目を自分なりに今自分の思う施術方法として組み立てまとめてから授業をうけました。

第二週では、検体となってくださった先輩や先生方の身体の不調を自分達で見てとり、痛みはどうやってどこで感じ可動域を何がどうやって制限しているのかを把握し、身体のアライメントを正しバランスをどうやって整えていくのかなど、とても深い内容で吸収するにはとても難しかったです。それ故に深く勉強してみたい思いは更に強くなり、皆で話し合いながらの施術はリーダーを中心に少しずつ施術中でも気になると聴取診断をし、接触診断や可動域の検査をしながら、より驚きと興味深い身体の改善への変化を感じるものとなりました。

小口先生から教えていただいた授業内容は今後施術師になって高めていくべき内容で、日々展開が早くひたすらノートを取り、施術においては組み立てだけではなく、理論や知識を一つずつ積み上げ無駄な動きを一つずつ減らしていくような正確性を求めていくもので、その必要性を教えて頂きました。

これからも自分の経験不足は療術への取り組み方の中で疑問を疑問のままにせず、何回か施術しても改善できない時は、「それは何故か」を調べたり勉強する事で方法を原因を探していく努力をしていきます。

授業内容についてはレポートとしてうたいませんが、教えていただいた中の「症状の改善方法に近道はない。 全ては仕組みを知って、指先の感覚を研ぎ澄ませ、技を磨いて地道に取り組む事である」ことを、セパレートで一歩ずつ進む自分の施術師になるまでの時間と重ね合わせて、自分の指針として持ち続けて行こうと思います。

診断師コースのテストは自分に足りない部分の見直しが出来、まずやるべき事が見えた有意義なものでした。そこからも色々なことを学べました。次も必ず受講して自分のなりたい腱引き師になれるように一つずつ上を目指して行こうと思います。

一旦集中講座を離れ来期再チャレンジしますが、今期の受講生の皆さんや教えていただいた先生方に感謝申し上げます!本当にありがとうございました。このようなチャンスを作っていただいた我が師匠にも心より感謝してやみません。 この得られたものや気持ちを持っていつか役に立つ施術師になりたいと思います。