愛知県 50代 女性 T・E

来る日も来る日も同期で腱を引いたり引かれたり、
休憩中の私の会話にドン引きされたりしながら3週目に突入。
今週は3日間!施術を覚える前に試験!(私だけ?)
試験前夜に前期打ち上げパーティー‼(ここは全員!)という素晴らしい日程だ。
どうせ夜はホテル直帰で寝るだけの毎日だ。(イヤイヤ予習復習しようよ。ここは!)
とことん今夜は食べるぞ~!楽しむぞ~!
各地から駆け付けていただいた腱引き師の先生方との会話も盛り上がり
試験前夜とは思えないリラックスした雰囲気。

25日の試験当日は時間が惜しく、いつもより真剣に引いたり引かれたり。
それでもランチ後の昼寝は悲しいかなシニアのルーティン。
結果は施術制限時間フル活用の30分で合格…問題点改善点がかなりある。
腱体者、判定者の先生方のアドバイスを受けて、
不安だった箇所が解消され、少しづつ自信へとつながりそうな気配。

今週は短期間にかなりの引き合い!
施術後には運動指導と生活指導がある。
腱を引かれる度に、ドリフ全員集合の長さんかっ!
とツッコミを入れたくなる程「風呂に入って…」と言われていたのに…
帰路2時間弱の夜間の運転は老体を蝕み…
「まっ!シャワーでいいか~」と生活指導を甘く見たら、翌朝ぎっくり腰‼
スマン長さん‼いや、ごめん32期の仲間たち…
なんで誰も仲間の居ない自宅でぎっくり腰…
合宿中なら「はい!はい!はい!はい!引きます!引きます!引かせて下さい‼」
と我さき我さきと挙手があちらこちらから多分…
勿論わかっておる。人気者だからではない事ぐらい。
ぎっくり腰という症例をやるチャンスを逃さない!という意味での挙手だ。
なんとなく流れ作業で運動指導・生活指導を行っていたが、
とても重要なことだと痛みをもって実感した3週目でもあった。
5月7日に品川で施術を受けた娘が27日に2回目の施術を受けました。
1回目で8割ほどの痛みが緩和されたらしい。
孫曰く、自宅でも小口先生の運動指導を実行しているとの事。
品川のカフェで4歳児と待っていると、
「いや~癒された~!かなり楽よ~」とシャンディ・ガフを飲み干す娘に
生活指導をしたのは言うまでもない。

山梨県 40代 男性 J・K

【複雑な身体】
ゴールデンウィーク明けから始まった集中講座もあっという間に3週間が過ぎた。3週目は三日目で試験。
初めて出会う仲間、初めて目にする手技、初めて聞く理論。
今年度は腱引き講座があるから、他のことはなるべく減らして。。と思っていたが、自分に対する風向きはどんどん変化して週末はありがたいことにイベント依頼。
インプットとアウトプットのバランスが崩れはじめていた。
1週目、2週目、3週目と指先がどんどん迷っていく。「こんなにも自分は触れないか」と自信を失った。
でもそれも事実。骨格筋の触診はトレーナー時代に好んで学んでいたが、神経と血管は複雑過ぎて避けていた面があった。
腱引きはその部分も捉え、包括的に人体を見つめてアプローチする。

筋肉の問題は炎症が治まってから、徐々にリハビリに。

ではなく、周辺部位との協調関係を探り、交差部位があるならそこも念頭に置いて問題を考える。
確かに、そこに痛みが出ていたとしても、それ自身に問題があるわけではなく、結果である可能性も高いのだ。

私は森と人間の共生と再生をテーマに研究活動を進めているが、森も人間も複雑だ。
森の地下のネットワーク、人体の神経筋ネットワーク。様々な回路が自然を、人間をその「あいだ」を関係付け、構成している。
はだしで森を歩くと、足のカタチが変化する。その変化の仕方は千差万別でひとそれぞれ。
研究としてはその中から、少しでも共通項を見つけ、統計的な差を弾き出さなければエビデンスとしては認められないことが多い。
でも、複雑なものは複雑なまま捉えることも必要だ。簡略化してメカニズムをみようとすると、大事な部分を見落としてしまうことがある。最近、頭の中を漂っていた思考と、集中講座で学ぶ人体の複雑さ。頭がついていくので必死だが、できるだけ俯瞰しつつ、複雑な人体を複雑なまま捉えられるよう心がけたい。

3週目から、10日空いて後半戦が始まる。その「あいだ」は頭と身体を整理し、熟成する時間として大切だった。お手上げ状態の身体を少し休ませて後半戦に臨みたい。

栃木県 30代 女性 S・T

あっという間にもう3週目が終わってしまいました!!いや、まだ3週目…?

毎日朝からびっちりと腱引き漬けなので、1日が早くも長くも感じる不思議な日々を過ごしています。

そんな充実しつつもせわしない日々を過ごしながら、ついに基本施術が終わりました。この時点ではまだ流れだけ覚えていたらいいということですが、3週間が経ったいまも自分が理想とする形が出来ていなく、少し残念で悔しいのが正直な気持ちです。小口先生がおっしゃるように、約10日間の休みの間に指が本当に熟成出来るといいのですが…。

技術練習中や技術試験後に先生方から頂くそれぞれの意見を応用しながら試行錯誤していますが、まだまだ体が慣れていないのでどうしてもぎこちなく、力加減具合などリズム感を出すが難しく感じます。

技術の正確さに精度を高めながら更に講義の内容が難しくなるということなので、予習復習も要領よくこなし、正確にリズムよくスムーズに施術を行うことを意識して、次の診断士コースに挑みたいと思います!

千葉県 60代 男性 T・H

第3週目は最後の脚の施術が加わり、頭から脚先まで一通りの基本施術を教わる事ができました。

基本上級施術士試験では、やるとこが一気に多くなり手順を覚えるのに一杯一杯で、施術の正確性まではまだまだであると実感。
又、基本1級施術士試験で指摘されたことはクリアできたものの、やはり腱を正しく弾くことがまだまだであると実感。

前半戦で基本施術が一通り終わり、後半戦からが腱引の本番であると思っております。
腱を正しく弾くことは当然であり、これからは観察力を養うことも大切であると思っております。

京都府 20代 男性 T・K

足の施術が増えて、手数は増えましたが、一応全身一通りの基本施術ができるようになりました。練習してても足の疲れがとれて気持ちいいと言って貰えるようになってきました。

指も少しづつ腱を触ってる感覚がわかるようになってきたので、筋肉の位置を覚えてより明確に意図的に引けるようにしていきたいと思いました。

大阪府 50代 男性 M・M

前半最後の基本施術の試験では自分なりに学んでやってきた事をゆっくり落ち着いてやろう!と臨みました。
結果は合格頂きましたが振り返って思い返すと自分の悪い部分やできてなかった事が多々あった様に思います。
後期は少しリフレッシュして前期よりも更に集中して手技の精度を上げ知識を叩き込みたいと思います。
ワクワクしています!

愛知県 30代 女性 M・T

第三週目では足の標準施術というものを学びました。足の開きの確認をすると、人によって開き具合が全く違うことがわかります。その状態を見て気になる点をいくつか言わなければならないのですが、何を言えばいいのかわからず、ぼんやりとしたことしか言えませんでした。今後の診断師コースで学んで、色んなことに気づき発信できるようになりたいです。

足の施術では、他の部位と比べて気を付けることが多い印象でした。足底筋を触るときの指の角度から始まり、膝を起こしてもらうときにぐらつかないよう支えたり……など。今まで以上に手順だけでなく精度を求められるため、その上で腱体の方を慮り、声のかけ方や自分の身体の使い方を工夫する必要がありました。

施術の内容としては、足底筋の位置が特に難しいです。ある人で見つけられても、人が変わるとわからなくなってしまい、テストのときもかなり曖昧でした。総指伸筋、僧帽筋、足底筋が私の特に苦手なところです。

全体的に指の圧が弱いと言われ続け、あれこれ考えながら力を込めたりしていますが、まだまだ甘いようです。腱の位置を正しく捉えられるようになること、適切な指の圧をかけられるようになること、腱体の方がストレスなく施術を受けられるような気遣いができるようになること……伸び代がありすぎると前向きに考え、少しずつ出来るところから直していきます。

テスト後に、サポートに来てくださった先生から腰の腱の引き方を改めてご教授いただきました。今までは圧が弱いという言葉に囚われて思いきり腱を引いて(というより倒して)いましたが、ようやく腱を引くという感覚を掴んだような気がします。これを何度でも誰にでも再現できるようにしたいです。

愛知県 30代 女性 A・W

今週は3日と短く気が抜けて始まった週だけどよく考えたらすぐ試験だけど大丈夫?と心配になった
下半身の標準施術はやることが多く、一回施術を受けても見てもちんぷんかんぷんで
これは果たしてできるようになるのか?と毎回ながら思う。
ひとつひとつの動きに全部意味があって油断するといつの間にか流れ作業になってしまので
この辺りは勉強もして身に着けていきたい
見て受けて、研修生同士で教えあったり先生方にコツを教わってもこれでいいの?感は抜けきらず
まだ始めたばかりだからと言ってくれるけどそれに甘えず勉強・練習あるのみだなーとレポートを作成するたびに思う

ひたすら練習してあっという間に試験当日、手順が多くてなんか間違えそーと思いつつまぁ何とかなるでしょいけいけ~
な感じで挑んだら案の定右足の巻きの施術を飛ばしてしまった
腱体となってくれた方の忘れてるよサインにも気づかず
結果は合格だったけど手順や手わざに気を取られていたり、気を付けていたつもりなのに流れ作業になっているところがあり余裕がなく、
フィードバックでも確かに…なるほど…ですよね…と反省するところだらけ
支える手であったり体勢や声掛けなど、相手に負担になっていないか、
そういったところも踏まえて丁寧な施術ができるようになりたい
長めの休みに入るので今までの研修内容を復習して後期の研修に臨みたいです

静岡県 40代 男性 T・S

上級試験合格!

今回は自分が出来ていることを出す。
緊張はありましたが、落ち着いて行う事が出来ました。
そこが良かったと思います。
施術はしっかりと出来ることが前提です。
身体の効果を考えて、施術する順序も大切だと思いました。
それを踏まえてのボランティア施術
私は体で覚えないと身に付かないタイプです。
これからたくさんの人の身体を診て行きたいです。
今は両親、親戚、友人の身体を施術しています。
少ない人数ですが、身体を触ってみると人それぞれです。

腰の腱が固い人

骨が歪んでいる人

身体が固い、柔らかい人

左右の開きが悪くて姿勢が悪い人

身体が健康だという人は少ない気がしました。
その人が生活してきた環境が身体に現れていると思いました。

腱引きの運動指導

どのような症状で、どうなっているか?
それを相手にどう伝えるか。
自分では解っていても、人により伝わらない事もあります。
肩の回し方もいろいろです。
肩が上がらない人もいます。
相手を思って言葉で伝える事が大切だと理解しました。
仕事も家族も人間関係も同じです。
合宿に参加している仲間もそれぞれにいろんな思いがあると思います。
それでも腱引き師になりたい!
その気持ちは同じです。
この仲間と出逢えたことには、意味があると思います。
共に成長して行きたいです。
試験の反省点と先生に教えて頂いたことを整理します。
自分軸をしっかり持って来週も努力します!
これからもご指導よろしくお願い致します。