茨城県 30代 男性 K.I

いままで習ってきた基本施術に加えて、今回は標準施術を学ぶ。基本+標準施術でほとんどの不調を改善することができる、とのこと。(正直、まだ半信半疑)

今回は前回までと違い三日間という短期間での授業だったので、あっという間に終わってしまった。
自分は、のんびりやってるわけでないが施術ひとつひとつにかける時間がちょっと長くなりがち。そこは自分の性格が結構出てる感じがします。

試験前日に小口先生が作るフルコース料理とワインをいただき、二日酔いと寝不足で気力がない状態で最終日を迎えることに(笑)
余計なことを考える気力がなかったので、かえってリラックス?できてよかったです。

結果は無事合格。致命的なミスはなく、細かいところでもうちょっと精度を良くすること、迷いがあるところをちゃんと覚えてもうちょっと時短することが課題だと感じた。当たり前だけど、圧倒的に経験不足。数をこなさないといけないと思う。
何はともあれ、「自分だけ試験に落ちて、後日再試験」という悪夢で目覚めて朝食もろくに食べれないまま臨んだ試験だったので、合格できて一安心です。

次回からはいよいよ診断士コース。いまからとても楽しみです。

埼玉県 50代 男性 K.N

3週目: 基本施術のファイナルとなる3週目が始まり、腰から足の先までに関する施術について学ぶ週となりました。これを習得した暁には、症状の8割はこの基本施術で対応できるとのことです。

講習の概要:1級2級施術の反復演練と、新たに脚の施術を学びました。講師は埼玉県美里の中澤先生に替わり、優しく丁寧に教えていただきました。

講習内容: 脚の筋肉の巻き方、足底筋の刺激の仕方、アキレス腱、その他、足の甲裏の刺激について学んだ後、今まで学んだ1級、2級に脚の施術をプラスして、基本施術の一連の流れを理解し何度も演練しました。
最終日には緊張の中、上級施術士の試験を受け、なんとか合格することができました。

まとめ: 次の講習まで10日余の期間があるので自宅に一度戻り、同僚方が調子悪いというので施術をすると、その週末にこのようなメールが届きました。
“ おはようございます。
午前は合気道の稽古に行きました。肩が悪くて休みがちでしたが、今日は2時間フルで稽古できました。
昨日の施術ありがとうございました。効果出てます。”
このようなメールをいただくと、まだ、ボランティア施術しかできませんが、自分を信じて前に進む力が湧いてきました。
小口先生に顔合わせand快気祝いのパーティーを開いていただき、手作りフランス創作料理のコースをいただきました!
とても美味しく、また、高級食材を使用した今まで食べたことのない料理ばかりで感動しました。

静岡県 40代 女性 M.S

【5/29】

今日から上級の内容を学習する。
上級の内容は、2級1級のの様な基本施術に、下肢の標準施術を取り入れたもので、状況・状態に応じて取り入れるものとのことで、より実践的な内容に近づいていることが伺えた。

足の開き具合の確認から始まって、足の巻きを調整や大腿裏や下腿裏を分ける動きは、力を入れすぎない様にするために、上半身を使って圧をかけたりするなど、力加減が難しい。

先週の1級の施術内容に、今日明日の内容がさらに追加されるとのことで、混乱しない様に正確にできるようにしたい。

また、先週からずっと指が痛かったので、講師の方が手の腱引きをしてくださって、だいぶ楽になるものの、手技そのものに慣れるにはまだ時間が必要だと感じた。

【5/30】

昨日に引き続き、下肢の標準施術を学ぶ。

足底筋の位置と調整が特に難しい。
細い上に筋肉の裏側にあるため、指を入れるのに躊躇してしまう。細いため、自分の指が足底筋に触れているかどうかも曖昧でとても繊細な作業を要求される。

また、要所要所で腕を入れ替える場面があり、左右を混同してしまうので、手順1つ1つの意味を理解して行わないと全てがとっ散らかってしまう。

午後は今までの基本施術に、標準施術を組み込んだものを通しで練習するが、男性相手の施術だと、力もいるし、その分時間がかかって大変だった。人間の身体の重さを改めて実感した。

【5/31】

本日午後から上級施術の試験。
それが終われば、この合宿の前半日程が終了する。あっという間に、今日を迎えてしまった。

午前中は、とにかく手順の確認をずっと行って、午後から試験を受ける。

相変わらず緊張して、1箇所確認の順番が逆になってしまったが、時間内に施術を終えることができ、無事合格することができた。

不思議なもので、2級1級の時はそこまで気にしていなかった施術が、上級で急にできなくなったり、手順があやふやになったりしていた。
また、試験中に自分で何か違う…と思いながら施術していた箇所があり、後で確認したところ、足を床や自分の膝に置いて行う施術を、足を浮かせて行っていたとのことで、まだまだ手順がきちんと身についていないことを実感した。今回は、前回の試験で落としたところを挽回できていたので、その点だけは満足だった。

帰りに、後期のテキストをもらった。
今期から、新しいテキストになるとのこと。
診断士の講義は、今まで以上に未知の世界なので、同期の足を引っ張らないよう頑張りたい。

東京都 50代 男性 S.K

腱引き療法講習、集中合宿もとうとう第三週目を迎えました。今週は、これまでの基本施術に加えて下半身の施術方法について学び、理解を深めました。

まず、先生から基本的な下半身の構造について解説がありました。足首、ふくらはぎ、太ももといった部位において、どのような筋肉がどのような働きをしているかを理解することが大切であると指導を受けました。その後は、具体的な施術方法について学ぶ。
そして、受講生同士でペアを組んだり検体の先生方を相手に、実際に施術を行う。

途中、小口先生による「薫風の晩餐」と称する美味しいコース料理もご馳走になる。見た目も味も素晴らしい食事を味わう。先生方や受講生の皆様ととても素敵な夜を過ごさせて頂きました。

最終日の試験は結果、やはり細かい指摘が多くまだまだ研鑽が必要だと知らされた。学んだことをしっかり復習して再来週からの診断士コースに備えようと思います。

埼玉県 70代 男性 F.H

大変だったけれど感動しています。
ブラボー腱引き集中合宿!!!
嘘偽りのない筋整流法の理念そのまま、こんな教育システムが世の中にあったのかと、腱引き集中合宿の教育システムは凄い!の一言です。
私のような愚鈍な生徒に対する諸先輩方の配慮も行き届いていて愛に満ちています。お陰様で何とか着いてゆくことができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました、
そして、上級試験前のワインパーティーには驚きました。シャンパン、ワイン、出される料理のおいしさと言ったら、鹿児島の漁師の息子で、さつまいもと魚の塩焼きで育った私にとっては生まれて初めての体験で言葉になりません。
不自由なお身体を厭わず私たち生徒のためにご用意くださった小口先生をはじめ、二人のご婦人には心から感謝いたします。

本当にありがとうございました。