兵庫県 50代 男性 S.F
第36期腱引き師集中合宿の全日程が終了しました。
今まで自分が「常識」と考えていたケガや痛みの治療とは全く違う方法(や考え方)で改善してしまう『腱引き療法』を学ぶ毎日は驚きと感動の日々でした。それが終わってしまったことで淋しい気持ちを感じるのと同時にこれから世に出て社会に貢献していくことに対して気の引き締まる思いでいっぱいです。
小口先生を始め、いつも我々に寄り添いながらサポートしてくださった北村先生、ご自身の時間を調整して教えに来てくださった遠藤先生他大勢の腱引き師の皆さんにはとても感謝しています。本当にありがとうございました。また、今回縁があって一緒になって合宿研修を受けた仲間たちにも非常に感謝しています。
腱引き研修は終わりましたがこれからがスタートです。小口先生が仰っていた三国志に出てくる故事成語「士別れて三日なれば、即ち当に刮目して相待つべし」を胸に刻み、お世話になった皆さんと次回お会いする際には一回りも二回りも成長した姿が見せられるよう研鑽を積み技術向上に励んでいきたいと思っています。
埼玉県 50代 男性 T.O
いよいよ最終週という事で奥義も奥義も兜挙げ。第二頚椎から第三頚椎に親指を差し替えて瀬重する最新版の兜挙げを教えていただきました。常に施術の方法が改良され、その精度が上がる事で改善率を上げることを追い求め、惜しむことなく私達研修生に教えてくださる小口先生を尊敬いたします。我々も今の施術方法に満足せず、新しい方法を探求しなければならないと改めて思いました。
それから『私たちの知らない世界』と題したビデオでは、憑依した方への施術を拝見しましたが、憑依された方の目が忘れられません。なかなか体験することではないかと思いますが、冷静に誠心誠意、根気強くしなければならないところと各種ハラスメントの問題もあるのでやはり1人で施術しきれないところもあるなと実感しました。
また、腱引き師になっての写真撮影をして改めて身の引き締まる思いがしました。今後は小口先生の教えを基本に、諸先輩のアドバイスにより施術の精度を高め道場を開き、1人でも精神的、肉体的な改善に誠心誠意努めていきたいと思います。
終わってみればあっという間の集中講座で苦労しながらも同期の仲間達と乗り越えたこの経験はとても楽しかったです。これからも互いに切磋琢磨しながら腱引き師として精進していけたらと思いますので、これからもご指導の程よろしくお願いいたします。
愛知県 60代 男性 K.S
最終週は腱引き師コース、腱引き集中合宿ラストの講義です。
初日は副鼻腔の調整の施術を、2日目は腸揉みを学びました。
身体のバランス、不調、腰痛などは内臓(主に腸)などに関係していると言われているので、腸の調整や腸揉みの施術は大変重要になります。
しっかり学んで身に付けていかなければならないと思いました。
遠方から来られた講師の方々にもたくさんの事を教えて頂きましたが、2日目の講義が終わってからは小口代表始め講師の方々がお疲れ様会を開催してくださり、連続した緊張を解してくださったお蔭でとても楽しい時間を過ごす事ができました。
余談ですが、最終日に全員の写真撮影をした時に、小口代表に「手震えてる?」私「緊張してます」小口代表「ニッコリ笑って」と言われ私が思いっきり笑ったら、カメラマン「小口先生笑かさないで下さい!」と注意されていました(爆笑)
最終週は3日間と言うこともあって、あっという間に過ぎて行きました。
そしてこの日を以て第36期生集中合宿が修了しました。
今回の合宿を振り返って、私が一番大変だと感じたコースは「診断士」でした。
脳をぶっ壊されるような経験をする事が出来たからこそ、私達は小口代表のブレインコピーが出来るのかなと感じました。
卒業はしましたが、ここからがスタート地点。
今後は私の魂の目的(与えられた目標)に向かって、決して慢心する事なく精進して参ります。
厳しくも優しい眼差しで導いてくださった小口代表、本当にありがとうございました。
第36期に関わって下さった講師の方々、そして事務局の皆様もありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
まだまだ未熟ゆえお世話になることも多々あろうかと思いますが、今後ともどうぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
埼玉県 50代 女性 T.M
7/1午後は首の調整を学びました。兜上げと眼瞼下垂の調整です。かぶとあげは、施術をうけると気持ち良くなる、あこがれの技でした。方法は、座った相手に俯いてもらって背後から後頭部のくぼみに両親指を入れ、頭を上げて天井を見上げてもらい、親指を下の第2第3頸骨にずらし、相手に体をゆるめて背後に寄りかかってもらい、体幹で親指を押し上げ、頭を支える三角形をなす筋肉の一辺・(下頭斜筋)を引くというものでした。かぶとあげも改良されており、これは新しいバージョンだそうです。相手の体を探りながら調整していくかぶとあげは、熟練が必要だとしみじみ感じました。眼瞼下垂の調整はまぶたが上がらなくなったときに、後頭部の靭帯を引いて頭の前面にたれた筋肉をもどす技でした。
7/2の午前中は腸もみを学びました。腸の動きが悪くてなやんでいる人は私の回りにも多いので、これから軽くしてあげられるかもしれないと期待しながら授業を受けました。原始腸ループを今回初めて学びました。身体は胎児のときからずっとつながっているのだと感じました。相手の体の調子を感じとれる感覚を養っていきたいと改めておもいました。午後は腹筋の調整など、みんなの疑問に小口先生が実際に施術して答えてくださいました。どんなお客様がいらしても、施術する、先生の姿勢に学んでガンバろうと思います。夜は先生のご実家の料亭で、ごちそうをいただきました。ワインもおいしかったです。ありがとうございました。
合宿を終えて、腱引き師となることがでましたが、先生もおっしゃられたとおり、これからがスタートなのだと思います。痛みや不調になやむ方たちを少しでも助けられるよう、がんばります。
小口先生、北村先生、柏田さん、遠藤先生、上田先生、中澤先生ご夫妻をはじめ、緒先生方ありがとうございました。
長崎県 50代 女性 K.S
最終週は守屋先生の講演、首と頭の調整、ボディ腸もみ、腱引き師総合と、最後までみっちり学習、質疑応答の時間も足りないくらいまだまだ聞きたい事もありました。これからもいくらでも湧いてくるであろう疑問は自分自身で解決していけるよう、勉強会や伝承会で沢山学んでいきたいです。
最終日前日は小口先生御実家の料亭で先生・研修生と楽しく美味しくお酒やお食事を頂きました。そして最終日は腱引き師心得・協会規約説明・写真撮影。小口先生直々に認定証を頂き、ここから腱引き師としてのスタートだと改めて気が引き締まりました。
今回セパレートで参加しましたが、地方伝承会で地元・近隣の先生方にじっくり学び、合宿でレジェンド小口先生に直接講義・実技を受け、普段中々お会いする機会のない先生方からアドバイスを頂くというこの上ない贅沢な経験をさせて頂きました。思い切って合宿参加して本当に良かったです。
お客様の痛み、悩み、辛さはそれぞれで、腱引きで少しでも早くそれらを取り除く事ができるようになりたい。その為には自己研鑽を怠らず精進あるのみです。そしてこれからは我が家の先輩腱引き師と一丸となって、腱引き元氣!をモットーにお客様を元氣にしていきたいです。
小口先生はじめ、合宿中に沢山の指導・アドバイス・激励下さった先生方、研修に集中できる環境を整えて下さった事務局の方々、お客様に施術する機会を下さった本部道場の方々、合宿に至るまでに御指導下さった師匠や先輩方、一番身近な先輩であり同志の主人、短い間でしたが共に学んだ同期の研修生の皆さんに感謝申し上げます。今後ともよろしくお願い致します。