秋田県 40代 男性 N・I

第二週。まずは前回、感覚よりも解剖学の知識が重要といった事を述べた自分の見識の甘さを深く反省しつつレポートを記させて頂きます。

今回は前回の内容に加え、腰や顔等の腱引きを学んでいった訳ですが、知識だけではどうにも出来ない指の感覚が求められる事が多数ありました。要は感覚も知識も全て均等に大事だという事です。

そして、自分はどちらも確実に力不足である事を認識し、謙虚な姿勢で学んでいく事を改めて決意し直した次第です。

以下、この週に学んだ中で特に印象に残ったものをまとめます。

講義においては

①迷ったら基本施術に戻る:施術をしていて迷った際には現在学んでいる基本施術に戻ってみる。つまり、それだけの大きな効果がこの基本施術にあるのだという事を知りました。

②人体には悪い所に刺激を与えるとそれを勝手に治しに動く性質がある:これを意守部位と呼べるのかよく理解していなかった事を書きながら自覚。意守部位とは刺激を受ける事でその部分の電位が上がり、血流が良くなる場所だとの理解でいます。

③全体の原因を観る探れる事が大事:例えば「血圧が高い」からどうしようかではなく、「何故血圧が高いのか」に焦点を向けることが大事なのだと理解しています。

実技に関しては

①腰の腱の位置は大体合っている様ですが、腱を引けているのかどうかの感覚が全然わからない。

②天窓という場所の効果は大きい(手伝いに来てくださった先生より体験談として聞きました)

③時間制限を設けられると、今のペースでは来週はかなり厳しい。

等でしょうか。他にも気になった事、わからない事は色々とあるのですが、そういった事はお手数をお掛けして大変恐縮ではあるのですが、疑問に思ったその時々で、すかさず質問していくスタンスで学ばせて頂きたく思いますので宜しくお願い致します。

愛知県 50代 男性 M・K

基本1級コースは、私の人生一大事の理由があって、小口昭宜先生のご理解をいただき感謝しています

特別に東京五反田道場磯村先生のところで連続で学ばせていただきました

昔の整体の仲間であることから、腱引き療法の神髄を理解しやすく説明してもらい助かりました

本当に有り難いことです

感謝感激です!