愛知県 50代 女性 T・E
先週から気になっていたのだが、男女比5:4の32期生。
総指伸筋の調整時、皆さん腕がツルツル毛が無い!
今週は夫の5枚刃を拝借してきた。抜かりない!
「あの~皆さん腕きれいですよね。私は毛深くて…」
「僕は剃ってます」「私は医療脱毛しました。楽ですよ」
やっぱ、医療脱毛か~そろそろ本気でいくかな~脱毛!
おっと、その前に腱引き!毛を抜くまえに腱を引く!今週も引くぞ~引かれるぞ~!
サポート腱引き師として駆け付けていただいた先生に、
腱を引く際の指の使い方を伝授していただいた。
【素晴らしい!この引き方は凄く引きやすい】
筋整流法の理念にあるように、腱引き師の先生方は手技を惜しみなく開示し、
更に、我々研修生の痛みや違和感のある部位を調整もして下さる。
腱引きを学ぶにあたり、【手技・構造・原理】以外にも色々と学ぶところが多い。
やってきました今週の最難関ゾーン!
梨状筋と内閉鎖筋の間の凹み。入れる場所を間違えると坐骨神経痛の方は激痛が走る。
難しい!何度も挑戦するが上手くはまらない…これには凹む。
はじめは難しいことでも続けていけば簡単になるはずだ!練習あるのみ。
そして今週のスペシャル!動画でしか拝見したことのない小口先生の
【奇跡の施術】をこの目にしっかりと焼き付けた。
杖を突いて訪れた方が帰りは杖無しで!そして笑顔で‼
今週から頭・顔面の施術がスタート。【天窓の調整】(頭頂部の凹み部分)
「うーん。髪の毛が多くて天窓が分かりにくいです…」
えっ?ここでも私の毛問題か。
「かたじけない!拙者来週は落ち武者スタイルで参戦致す!」
リンパや頭部顔面はいきなり強く触らない。声掛けしながら優しく触れる。
相手の呼気に合わせ、常にどこかにコンタクトしながら施術すると安心感が得られやすい!
とても大切な事だから繰り返す!ここでは割愛するが…
常にどこかにコンタクトしながら…優しく声掛けしながら…安心感。安心感。
大事だぞ!忘れるな自分!そして試験当日。私は大事な部分を忘れなかった。
常にどこかにコンタクトしまくった。そしてやらかしたのだ。
腱の位置確認で「ちょっと、待って下さい。あちこち触れられて良く分からない」
と腱体の先生からまさかのストップ。
私は何故にここまで不器用なのか?脳の伝達指令は明後日に届くのだろうか…
ここから挽回だ!今は試験に集中だ!仕切り直し。今週は飛ばさないぞ~。
やはり梨状筋は苦手なままだが、なんとか終了。
ガーン!なんということでしょう。採点結果を見てはじめて天窓を飛ばした事に…
はい。今週も出ました飛ばし屋が…円座になり腱体者の先生からアドバイス!
「全体的に圧が弱い。先週の方が良かったです。迷いがでたのかな?」
まさかの後退。よし!三度目の正直。来週リベンジをお願いしようとしたその時
「小口先生。僕、来週は予定が入っているため腱体は…」
今週も各地からサポート腱引き師として、たくさんの先生方に駆け付けていただきました。
ありがとうございました。
山梨県 40代 男性 J・K
【仲間と共に学ぶということ】
先週から始まった集中講座も2週目に突入。
人の話を聞くのが大の苦手な私。毎日頭がオーバーヒートして大変だ。
とにかく必死に一日一日をクリアすることが、こんなにも大変なのはかえって心地よい気さえしてきた。
私を含めて9名の仲間たち。
腱引に臨むまでのバックグラウンドも年齢も、目指す到達点も様々。
講座初日に感じたのはこの仲間と本当に2ヶ月半やり通せるのかという不安。
講義は高度な解剖学的内容、実技はそれに基づく手技。
学ぶ場の雰囲気をどう醸成していくか、受講者としても何かできることがあるのではと考えてみた。
みんなそれなりに時間もお金もかけて、決意を持ってこの場に来たはず。
施術家として独り立ちするだけなら、自分だけがレベルアップするのもあり。
同期はみんなライバル。食うか食われるか。
競争と共生の狭間で思考が揺れる。
でも毎日講習の最初に読み上げる腱引の理念には
「共に生きる人々と幸せを共有できるよう・・・」
と書いてあった。
選択は日々、私たちの目の前にある。
仲間たちとともに高めあうことを選ぼう、学ぶとは教え合いなんだ。
みんなで腱引師になって、無事に笑顔で講座を修了しよう。
ここで、出会ったのも何かの縁。
このご縁は大切にしたいと心から思う。
ネアンデルタールとホモサピエンスの違いは、社会性だと小口先生の講義に出てきた。私たちホモサピエンス9名は、それぞれの役割を認識して行動することが自分たちが掲げたゴールへ近づく一歩なのかもしれない。
Teamwork makes the dream work!
栃木県 30代 女性 S・T
合宿2週目は、1週目よりも基礎を追求しての練習で、学ばないといけない理論の部分も技術の部分も複雑になってきた気がしました。
いままで本に向かって勉強する人生を送ってこなかったので、いま必死に頑張っています。ただ、やっぱり好きなことを真剣に学ぶのは、とても楽しいです。
他に講習以外のことで感じたことは、先週に比べ他の合宿生の方々と個々に話す機会があり、その度に感じたことが、みなさんの腱引きを学びたい理由が、他の人の役に立ちたいという目的が多いことに気がつきました。
正直、いままで私の周りではそういう信念を持って誰かに接する人がすごく少なくて、悲しい思いをすることがたまにあったのですが、ここで知り合った方たちは、教えに来て頂いてる先生方を含め、小口先生と同じ理念を持って集まっているんだなと思い、改めて合宿に参加が出来て、いろいろな思いを持った人たちに出会えて、毎日幸せを噛み締めています。
どんどん複雑になっていく講習ですが、置いていかれないように、予習復習も含めて頑張ります!
千葉県 60代 男性 T・H
前週までは腰の腱の位置確認のみでありましたが、集中講座は2週目となり本格的に腱を引く基本1級施術に突入。
最初のうちは恐る恐る腱を引いておりましたが、練習するにつれて大胆に引く事ができるようになったものの正確性はまだまだであると実感。
あっという間に4日目の午後になり基本1級施術士の試験が始まった。
なかなか自分の名前が呼ばれず、結局1番最後となり緊張の中試験開始。
自分としては落ち着いて施術することができたと思ったものの、試験後の反省会では色々指摘があり。
次週は指摘された事を確実にできるようにしたいと思います。
京都府 20代 男性 T・K
腰の腱を弾く時に思っていたより差し込んで弾かないと表面を撫でるだけになってしまって、程よく弾ける力加減がすごく難しかった。指の微妙な位置と、角度の調整で弾きたい腱を弾けた時は快感でした。
呼気と吸気の、腹圧や筋肉の緊張が変わるタイミングで押すことで効果が変わる事が面白かったです、効果的なタイミングを見極めたり、誘導したりできるようになりたいと思いました。
ここまでの施術の練習台になってもらった人から、腰の痛みが緩和したと言われたので、自分の施術でも効果を実感してもらえたという自信とともに、もっと精度や知識を増やしていきたいと、より強く思いました。
大阪府 50代 男性 M・M
腰、肩、腕、首、頭の基本施術を学んで身体の仕組みや腱の位置など少しずつですが理解できてきたような感じです。
基本施術の重要性も少しずつわかってきた様な感じです。
腱の引き方はまだまだ恐る恐るな感じでこれからもっと実践を積んでいきたいと思います。
一級の試験では施術が雑で荒い!もっと落ち着いてゆっくり!という指摘を受けましたので、あせらずゆっくりを心掛けて、以後取り組んでいきたいと思います。
愛知県 30代 女性 M・T
今週も無事、全員で基本一級に合格できました。前回の試験時よりも自分や周りのレベルアップを実感でき、僅かながら自信もついてきました。しかしまだまだ直せるところはたくさんあるので、更に練習を重ねていきたいです。
第二週目は、先週触るだけだった腰の腱を実際に引くところから始まりました。先週と同じく初めは腱を引く感覚を掴むのに苦労しましたが、何度も合宿生同士で練習する内に少しずつわかってきました。自分が思うより指を差し込まないときちんと引けないということと、身体全体の力で引くことが重要です。
翌日は臀部と、リンパ総管・首の調整が加わりました。臀部は坐骨神経があるため指の位置を間違えてしまうと強い痛みを与えてしまうので、慎重に調整する必要があると思いました。
三日目に顔面の調整を教えていただきました。これをしっかり正しく行うと、目が開く感覚があり気持ち良いためリラックス効果が期待できます。首まわりに支えの手を置いたりするので、被施術者に不安感や不快感を与えない動きを心掛けたいです。
四日目はまた一級のテストの日でした。二級から内容が増えたので、まずは順序を忘れないよう練習・確認し、少しでも精度を高められるよう意識しました。やっている内に今まで出来ていたことがなぜか出来なくなることもありましたが、そんなときは焦らずに休憩を挟み、気持ちを落ち着けてから再度取り組むほうが良いです。先生方も何度も教えてくださるので、わからなくなったら何度も聞くべきです。
テスト後、施術内容のフィードバックをしていただき、自分では良かったと思っていたところも、もっと改善できるとわかりました。合宿が終わった後も満足することなく、より良いやり方を模索していきたいです。
今週は帰宅翌日に、職場で同僚二人に施術を体験してもらいました。違和感があると言っていた肩と腰が施術後にはほとんど気にならなくなったと言ってもらえて、自分の技術が通用したことに安堵しました。全体的にまだ圧が弱いと言われるので、今後はもう少し圧を意識して、より効果を高められるよう頑張ります。
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以上です。
また次週もよろしくお願いいたします。
愛知県 30代 女性 A・W
・腰の腱・臀部の調整
腰の腱は位置の確認から位置腱を引くことに
引こうという意識が強すぎて逆に引けなくなるという事態に
研修生同士で実践し、来てくださる先生方にアドバイスをもらってそのときはできても次にできるとは限らず…
安定してできるようになるまで練習あるのみ!と言いたいところだけど指も腕も痛くなるので休み休み。
知らないうちに体にも負担がかかっているのかどっと疲れてくる
・首から頭部にかけての調整
腰、臀部となかなか苦戦するなか、体勢移動することなくじっくりと施術する印象
けれど相手の呼吸を都度確認するが顔は他の部位と比べて技術だけでなく
声かけといったところで気が抜けない施術部位だと思った
施術されてると思わず寝そうになりそうだった
試験では手順が増えて何かミスをしてしまわないかと緊張したものの何とかやり切った
いつもなら出来てるのに試験となるとできなくなったとか
やっちゃいけないよと言われたことをやってしまったりと反省点が多々あり…
出来ていないところは技術的なところはもちろん、身体の構造の理解が浅かったり、施術の狙い・意図が曖昧な
ところがあるので試験結果や指摘事項を振り返り自分のものにしていきたい
指摘もされた癖は治せるうちに早めに修正したい
反省はするけど落ち込まずに、褒められたところもあるのでそういったところは伸ばしていきたい
静岡県 40代 男性 T・S
合宿に参加出来て良かった!
試験結果はギリギリでした。
それでも仲間との信頼関係を少し築くことは出来たと思います。
解らないことだらけで、それぞれが不安な気持ちを抱えています。
自分だけという考えでは小さな世界でしか生きて行けません。
知っている事や、気づいた事を相手に伝える。
腱引きの理念だと思いました。
それは今の私にも当てはまりました。
仕事では元請けの都合で仕事しました。
そのために身体を壊しました。
父親とも家業を継いでからは、意見のぶつかり合い話しもすること無く仕事も別々にしていました。
母も辛い、資金繰りが厳しいと言うことばが口癖になっていました。
そんな母のためを思っての結婚もうまくいくはずはありません。
人間関係もそうです。
なぜこの人は理解してくれないのか?
解り和えなければ距離を置く
当然のことかもしれません。
腱引きの運動指導
どのような症状で、どうなっているか?
それを相手にどう伝えるか。
自分では解っていても、人により伝わらない事もあります。
肩の回し方もいろいろです。
肩が上がらない人もいます。
相手を思って言葉で伝える事が大切だと理解しました。
仕事も家族も人間関係も同じです。
合宿に参加している仲間もそれぞれにいろんな思いがあると思います。
それでも腱引き師になりたい!
その気持ちは同じです。
この仲間と出逢えたことには、意味があると思います。
共に成長して行きたいです。
試験の反省点と先生に教えて頂いたことを整理します。
自分軸をしっかり持って来週も努力します!
これからもご指導よろしくお願い致します。