埼玉県 60代 男性 H.K
5/18(月)
今日から基本施術士一級コースに入りました。リンパ総管、首、側頭筋の調整を頂いた。そして天窓の調整も行ったが天窓はどの位置なのか興味津々だったが大泉門と分かった時少しびっくりした。てっきり百会のツボと思ってましたから。ネット確認をすると「優しくなでる程度なら問題ないが、強い力で押したり刺激したりするのは非常に危険です。脳や神経に重大な悪影響を及ぼす可能性がある為絶対に押さないでください。」とありました。大丈夫なのですか?
5/19(火)
午前中は基本施術二級の復習を行い、午後からは首、頭部の調整の仕方を教えて頂く。特に顔面表情筋の調整は施術内容が多すぎて混乱してしまった。女子の方々が動画を撮って下さった。ありがたかった。しっかり練習して行きます。
5/20(水)
午後から小口先生が講義してくださった。筋肉をよく学ぶこと。靭帯と腱の違い。ファシアネットワークなどを学びました。
夜は私達研修生に歓迎会を開いて下さりました。ありがとうございました。
5/21(木)
午後から基本施術一級コースの試験を行いました。私は落ち着いてはっきりした口調を心掛けましたが右僧帽筋の腱出しか抜けてしまいました。が結果は合格する事ができました。他の方々も全員合格しました。特に女子2人は満点でした。本当に良かったです。 次は来週の水曜日に基本上級試験と益々難易度が上がりますがしっかりと練習して全員高得点で合格できる様に精進します。
広島県 60代 男性 T.O
今週末の実技試験では、途中で手順を忘れてしまい焦った。
幸い手を動かす事で思い出すことが出来たが、丸暗記の弊害が顕著に出た。
ここは、先の理論学習で習うと考え、今は手順だけやっている。
だが2週間や3週間で補完出来るか非常に怪しい。私の場合。
もう一つのトピックは、検体の先生や同期の助言によって、肩甲骨周りの調整に気づきがあった事。
今までの指を入れる部位や、角度にばかり注意が向かっていたが、入れ方にもコツがあった。
さらに言えば、左右の肩甲骨周りで(指の入れ方によって?)刺激する?部位が違っているため、本当に効いてるのかわからない。
現在は僧帽筋の腱が引ければ、正解みたいなあやふやな感覚でやっている。
もっとも部位を狙うどころか。指がきれいに入るかどうかのところでつまづいているので先の話ではあるが、研修期間は長くはない。少し焦る。 最後に、水曜日の宴は非常に楽しかった。良いメンバーが集まった、良い期に来れた事に感謝。
大阪府 40代 女性 E.K
今週は基本1級施術のカリキュラムとして、2級で学んだ腰の腱を実際に引くとともに、臀部・リンパ総管・首・顔面・頭部の調整を学びました。
最終日には基本1級施術士試験および復習を行いました。
【講義・実技における気づきと学び】
先週の「指や腕を痛めてしまった」という反省点を踏まえ、今週は常に無駄な力みを抜き、全身の姿勢と角度を意識して実技を行いました。
その結果、今週は過度に指や腕を痛めることなく、身体全体の力を使って施術をする感覚が少しずつ理解できてきたように思います。
臀部の調整では、初めは坐骨や大転子のポイントを把握することが難しかったのですが、何度も反復練習を行ううちに骨の位置がわかるようになり、素早く位置を捉えられるようになりました。
被験者の足の動きに合わせて手を回転させる際は、足の動きや角度に対し自身の親指の角度や力を加える方向を意識し、力が抜けないようコントロールすることを心がけました。
リンパ総管から頭部、特に天窓の調整では、デリケートな部位だからこそ、先週課題となった「無駄な力を抜くこと」や「正しい姿勢、指と力を入れる角度」を常に意識しました。
指先の力だけに頼るのではなく、体幹から力を出すように動かすことで、被験者がリラックスできるよう流れるような施術を意識しました。
練習で実際に施術を受けた際、特にリンパ総管から側頭筋、天窓の調整後に、頭部や首の重だるさが軽減し、深いリラックス状態へ変化する感覚を体感しました。
この体験を通して、基本施術は「未病」の段階で身体のバランスを整え、自然治癒力を引き出すことを目的とした施術であることを理解することができました。
【今後の課題と目標】
無事に基本1級のカリキュラムと試験を終えることができましたが、部位の移行時に手つきに迷いが生じたり、まだ指先に力が入っている感覚があるため、常に体幹を意識した安定した姿勢で施術を行えるようになることが今後の課題です。
また、基本施術の流れを覚えるだけでなく、一つ一つの施術にどのような意味があるのかを理解し、意守部位や施術後の身体の変化を意識しながら、丁寧に施術を行えるようになることも大切だと感じました。
実際に施術を受け、身体の軽さや深いリラックス状態を体感したことで、施術によって身体が回復しやすい状態へ導かれることを学ぶことができました。 そのため、今後は自分自身の感覚だけでなく、相手の反応や身体の変化にもより注意を向け、安心して施術を受けてもらえる施術者を目指していきたいと思います。
愛知県 40代 男性 A.N
【5/18(月)第5日目】
1級講習開始:小口先生の臨床思考と腰の腱引き実習
小口先生による講義(臨床における思考法) 本日から基本1級施術士の講習へ移行。
現代医学で原因不明とされる症例に対し、「理論で説明がつかない現象でも、治ったという事実を基に多角的に観察し、推論を立て、後付けでも理論化に努めるべき」という、演繹的・機能学的な思考法を学んだ。この思考が新たな施術法の確立や、腱引きの可能性を広げることに繋がると語られていた。
また、直感的な閃きの重要性と共に、医師の診断や聴き取りを入念に行った上で施術方針を決めるという、安全への徹底的な配慮の必要性も学んだ。そして、徹底的に経験を積み、隙間や揺らぎなどの僅かな違和感を見逃さない「指を育てる」ことが必須であるという言葉に実感を持った。
実技:腰の腱引き実習
思った以上の力で指を掛け、滑らないように腱自体の弾力を感じ取りながら弾く難しさを実感した。「押し込まずに引っ掛ける」という絶妙な加減が求められ、僅かな方向や深さの違いで効果が失われるため、何度も練習してこの感覚を掴みたい。
【5/19(火)第6日目】
臀部・頭顔面の施術と人体構造の理解
実技:臀部および上半身・顔面の再調整
午前(臀部): 無数の筋束が重なり合う中から一点を的確に探り、腱体の動きに合わせて捉え続ける練習。添え手の位置、角度、自身の体勢などを先生に細かく確認して頂きながら反復した。
午後(頭顔面・骨間筋): 総管リンパ、首、側頭筋、表情筋、手の骨間筋を含む1級手順の確認。手順が大幅に増えたことと繊細な力加減の連続により強い脳の疲労感。
女性への施術における皮膚の扱い方(シワを作らない配慮)など、快不快に関わる所感等、受講生同士で有意義な意見交換があり、今後の施術に反映させる。講習後も脳内でひたすら反芻し、体へ落とし込む様努めた。
座学:人体構造の講義
小口先生より「構造をただ暗記するのではなく、(隣り合う大臀筋・中臀筋・小臀筋の役割の違いなどを例に)その構造の意味、なぜ成り立ち、どう変化するのかを学び理解することが肝要である」と学んだ。
不完全な施術による体調変化の経験
講習終了後、自身の臀部にダルさを感じ、就寝間際に右臀部から背中にかけて引き攣りと疼きが発生した。自己施術とストレッチで解消したものの、不完全な施術がもたらす不調の怖さを身をもって実感し、的確な技術習得への思いを強くした。
【5/20(水)第7日目】
的確性の追求と脳の構造、1級総まとめ
午前:臀部施術の精度向上
前夜の体調変化を教訓に、腱体への的確な指示、正しい位置特定、個体差への対応力を意識。一つひとつの動作を正しく身につけるため、何度も確認を重ねた。
午後:脳の構造講義と総まとめ実習
脳の構造講義: 標的器官から脊髄、延髄、視床下部、大脳辺縁系へと、より深い階層へ繋がる仕組みを学習。現段階では、まず指の感触を通して身体に起こる反応を観察するよう指導を受けた。
1級総まとめ実習: 白崎先生を交え、一連の流れを実習。臀部の軽圧迫で仙骨周りの腱の動きを探る触れ方や、腰の腱の引き方についてご指摘をいただいた。腱を引く感覚を確実に掴むため、繰り返し練習に励んだ。
【5/21(木)第8日目】
基本1級施術士 認定試験と今後の課題
午前:試験直前確認
受講生同士で施術感覚や先生方の言葉を共有し合い、最終確認を行った。単なる「試験の手順」をなぞるのではなく、初めて来られたお客様への対応を明確に意識して臨んだ。
午後:認定試験と評価 大石先生に検体となって頂き試験を実施。
評価として「流れは掴めているが、腰の腱を引けていない」との指摘を受けた。「元の位置に戻す」動作を意識するあまり、筋束を引く間に指が滑ってしまっている状態であった。
以前からの課題である「腱を引く」をクリアできなかった事が悔しい。今一度、指の作り方、細かな力加減、引き方を丁寧に再確認し、確実な技術として定着出来る様邁進していきたい。
高知県 40代 女性 R.M
※腰の腱の引き方を習いました
(ポイント)
- 第2指を使い3指はサポートとして2指の上に重ねる(身体の中心が2指の為)
- 腱の確認で行って部位が腱の上になるので、その部位より少し奥の溝に入れて腱を引っ掛けて引く、引き切ったら逃がす
- 3.4番の腱は身体の丸みをイメージして内側へ探って引きにいく
- 腱を引く前に大腿部2箇所(膝の上側、臀部の下側、臀部)の軽圧迫を行う。その際、腰に置いてる手の手掌で腱が浮いて触れるかを感じる。両手同じ位の圧で体重をかけたままを残したまま圧迫していく。
- 腱を引く際は自分の身体を施術者の体に近付いて、引いた際に相手の体が動かない様に固定(大腿骨に膝を置く)を行う。又、膝を置く際は丁寧に行う。(体を少し浮かせて膝を潜り込ませるイメージ)
- 運動指導について 両足のつま先は真っ直ぐで肩幅にて行う
- 足踏み:90度以上になる様に大きく足を上げる
- 屈伸:背筋は真っ直ぐ、座った際に踵は浮かせる、膝は真っ直ぐ前へ倒す、膝に手をついて行って良い
- 腰の回旋 大きくゆっくり腰の左右の回転
- 前屈と後屈 無理なく前屈と後屈を声掛けする
1〜4について 施術者のペースや体調を確認しふらつきや痛み、転倒に注意し安全に行う。必要であれば何かに捕まって行ってもらう。
※臀部の調整
(ポイント)
・ハムストリング(大腿2頭筋、半腱様筋、半膜様筋)、大転子、坐骨のT字ラインよりやや上、凸を超えた凹み。親指の力の方向は頭側から始まり、回転しながら体の前面へ移動。足が伸びる前に手の回転を終える
親指の力の方向は、坐骨神経が通る間の筋肉(梨状筋、上双子筋)の隙間を広げるイメージで行う
※首から顔
・リンパ総管の調整、確認(鎖骨上窩リンパ節)
支える手は首の横、後頭に軽く引っ掛ける様に置く
リンパ管を押す時は斜め45度、ゆっくりじわっと力を入れていく
リンパの粘度のある液を流すイメージ
気になったのでリンパについて調べてみました
全身に500〜800個のリンパ節のうち、200〜300個が首の集中している。
リンパ節は体内に侵入した細菌やウイルス、異物を止めるフィルターの役割をしている。異物が入り炎症を起こすとリンパが腫れやすい。
首のリンパは最終太い血管へと集まり、鎖骨下にある大きな静脈に合流して血液へ戻る。→この部位の圧迫である事からリンパ総管と呼んでるのではないかと推測しました。
又、その他のリンパ節で後頭部リンパ節や顎下リンパ節、オトガイリンパ節など色々な場所を施術で触れて流している事がわかりました。繊細な部位と場所なので、優しく、丁寧に行っていきたいと感じました。
・首の調整
左右の頭半棘筋を分けていくイメージでしょうか?
指先で力を入れるのではなく指の平も意識して全体行う方がリラックスできそうと感じてます
首を引く際は自分の体全体で体重移動して引く(手で引かない)
・側頭筋の調整
前耳介筋、上耳介筋が上にある
疲労やストレスで凝り固まり、頭痛、眼の疲れ、自律神経の乱れなど起こす
※腱は引くが優しく、ゆっくり、丁寧にリラックスを促す事を意識する
・天窓の調整
脳脊髄液を戻す効果がある
「頭頂部からの圧迫で脳がパニックを起こし、電位が生じて体中を調べにいく。
圧迫にて腹部痺れる刺激があり、圧迫を緩めると痺れが頭部に向かって上がってくる感覚がある」と教科書に書かれており、とても大切な部位。
百会よりやや前の凹み
両手で開始し、右手の親指から力を抜いていく
両手で10→左手で10 指はそっと力を抜き、そっと離れていく
・皺眉筋の調整
皺眉筋とは:眉を内側、下方に引き寄せる動きを行う。表情筋の中でも力が強い
縦ジワの直線的な原因
・眼輪筋の調整
涙骨涙囊溝全部を圧迫、眼精疲労に効果あり
[実技から学んだ事]
・施術を行うには自分の体制や力のかけ方が大切、どこになぜ行っているのか?何に効かせたいからどう動かすのか?を考えて行っていく事が必要
・首から上は繊細で敏感な部位で、優しく、丁寧に不安を与えず
・首から上は施術の最後になるので、リラックス効果を与える
[小口先生の講義より]
・迷ったら基本施術に戻る、そこが助けになる
・リピーターを捕まえようとするのではなく「真剣に治そうと向き合う」治った経験をした人がスピーカーになる
・演繹性を持って行う
演繹性:誰もが認める普遍的なルールや前提に目の前の事実を当てはめて必然的な結論を導き出す理論的な推論方法
・大きな広い眼で見る
・構造から学びとる
・手順通り行えば緩んでいくが、違うと体のロックがかかる
[2週目を終えて]
1週目は上半身の練習を行い、下半身と上半身が別人の様な感覚でした。
2週目に入り、上半身から腰や臀部の調整を行い腰の不快感や怠さが軽減しているのに気がつきました。やっと全身繋がった感覚があります。
1週目は右腕が痛かったですが、今週は両親指の第1.2関節の痛さがあります。
痛みにも違いがあり、先週は捻れた痛みで不快しかなかったですが、今週は疲労と負担のかけすぎが分かる様になりました。
支点と力点を意識する事やボディメカニクスを利用する事が大切だと思います。
「自分の身体もしっかり守る。」動き覚える事を忘れない様に学んでいきたいと再度認識した1週間でした。
又、実技に関しては個別の違いがある事と体を立体的に捉え施術をしていく必要があると改めて感じました。
