埼玉県 60代 男性 H.K

5/25(月)13:00〜17:00

小口先生が講義をされる。

山梨から奥沢先生がお手伝いに来られる。埼玉県美里町の中沢先生が21代伝承者と聞きました。私の家から近いので近々に、挨拶に行ってきます。

「診断まで繋いでいける様に解剖学を利用しろ。施術は想像力そのものだ。演繹的推論を立てろ。」と言われた。

演繹的な考え方、つまり三段論法で物事を考えるようにシフトチェンジして参ります。

5/26(火)9:00〜17:30

朝、小口先生の座学がある。

足脚半、膕(ひかがみ)膝裏の事、と言う言葉を教わる。

その後上級コースの実技練習をする。

腱引きは足底筋に注目している事に刮目しました。他のマッサージ、整体などは全くの無関心です。手順がおおくなったので何度も何度も分かるまで覚えていきます。

5/27(水)9:00〜17:00

午前中は練習に次ぐ練習、手順はおぼえましので後は飛ばさない事と正確さを練習しました。午後は大石先生が来られ腱体をやって頂きました。

今回くじ引きで私が最初になりました。やはり緊張しましたがやりきった感はありました。結果は私を含めて全員合格でした。私の成績が一番悪かったので次回は高得点を目指して精進します。

ありがとうございました。

広島県 60代 男性 T.O

今週は基本手順を覚えるだけでいっぱいであった。

講習のレポートだけならこれで終了です。

今後の解決すべき修正点は、正しく健が引ける事。

そのために正しい部位の把握と正しい動作が確認できる練習が必要になってくるのだが、フィードバックをくれる検体も、まだ学習中のため、正しいフィードバックが返ってきているのかも疑問である。

上記を踏まえても、特に女性が検体の場合には、身を守る?防衛本能なのか、とにかく「痛い」の一言で片づけられてるような気がする。

部位が違えば「ここだと思う」場所を教えてくれれば修正のしようもあるが、基本的にこちらは、ここであろう部位にアプローチしているだけに、以後正しいであろう部位を避けて、間違っているだろうが痛がらない部位を探している(特にリンパ総管)

当然、フィードバックがないため、部位だけでなく動作も確認できていない。

もちろん、学習効率を優先するがゆえに、こちらの配慮が足りない部分もあるだろう。

が、それでも想定外の状況ではない。

不平は言わず、与えられた中で最善を尽くそう。 

大阪府 40代 女性 E.K

今週は日程が3日間に短縮され、新しく下肢の標準施術と認定試験というタイトなスケジュールでした。

足の開き観察から始まり、足の巻き調整、裏側の分け、足底筋やくるぶし周辺、足裏・足首の調整という下肢の一連の流れを学び、最終日の上級試験に挑みました。

一つひとつの手順や技術を正確に再現できるよう、集中して必死に取り組んだ充実の3日間となりました。

【講義・実技における気づきと学び】

新しく追加された下肢の一連の調整を受けた際、これまでの腰や上半身の調整と合わさることで全身が整う心地よさがあった反面、少し違和感を感じました。

私はもともと過回内でX脚ぎみなのですが、足の調整を何度も行ううちに膝の向きに左右差が生じてしまいました。さらに足首が余計に内側へ倒れ、足裏の接地面が崩れて不安定になったことで、反り腰や膝の痛みまで悪化してしまいました。

試験後の復習の際、先生が私の脚を見て「あまり外側に傾いていないタイプ」だとおっしゃったのですが、その時に同期が「あまり外側に傾いていない場合はどうしたらいいのか」と質問してくれました。

それに対して先生から「足の傾きがあまり外に開いていない場合はゆるめに調節する」との回答をいただき、まさに自分が感じていた違和感はそういうことだったのかと納得しました。

この経験を通して、ほんの少しの施術で身体は良くも悪くも大きく変化するのだと肌で感じました。

これから現場に出て色んな骨格やクセを持つ人を施術するにあたって、それぞれに合わせたアプローチの調節方法を今後しっかり理解できるようになりたいと強く思いました。

試験の後には、先生から以下のご指摘をいただきました。

• 足底筋の調整の際、痛がらせてはいけないと慎重になりすぎて圧が弱い

• 足の巻き調整の巻き込みが甘く、大腿裏へ移行時の膝を立てる際に巻きが維持されずに緩んでしまっている

• 大腿・下腿の割りで、割りの部位を移行する際、指を離してしまうのではなく繋げるように行う。

割る時は指先の力ではなく、脇を開くようにして体幹で割る

• 足首の調整での引っ張りが弱く、腰の辺りまで伸ばされていない

• 膝押しの力を加える方向が真っ直ぐになっていない

相手を痛がらせないようにと慎重になりすぎて圧や引っ張りが不足していたこと、そして一連の流れを行うことに必死で一つひとつの動作がバラバラになっていたのだと、自分の出来ていない部分がハッキリ分かりました。

【今後の課題】

タイトなスケジュールでしたが、無事に上級コースを修了することができました。

今回の試験で指摘された

  • 足底筋の的確な圧
  • 移行時も巻きをキープすること
  • 足首の引っ張りと膝押しの方向
  • 部位を移行するときに指を離さず繋げること
  • 指先ではなく脇を開くように体幹で割ること

を徹底し、一連の動作をスムーズに行えるようになることがこれからの明確な課題です。

これからは出来る限り多くの方のボランティア施術を行い、家族や友人などの施術を通して実践の経験を積んでいきたいと考えています。 試験での反省点をふまえて休み期間中も基本施術の流れや身体の使い方を徹底的に復習して、身体に染み込ませておきたいと思います。 

愛知県 40代 男性 A.N

【5/25(月)第9日目】

​基本施術士上級開始:小口先生の技法論と足の標準施術

​小口先生による講義(基本技の重要性と触知)

本日から基本施術士上級の講習に移行。新たに首の施術、足の標準施術が加わり、基礎的な施術手順のすべてを3日で覚えなければならないという焦燥感に駆られる。 実習前の講義では、施術動画と人体解剖図を観ながら様々な症例や施術の詳細を解説していただいた。

以前に伺った「指を育てる」という言葉に繋がる、「難しい症例でも、正しい位置を押さえることができれば治る。状態を【触知】し、正しい位置を探り出せるよう感覚を養う」というお話があった。

また「すべては基本の指の使い方。奥義とは基本技の奥にあるのではなく、横並びにあるもの。基本の技が疎かであれば、奥義を知った所でまったく意味を成さない」という教えや「今はまだ健康体しか触れていなくても、標準的な健康体の基準を知る期間として、とても大事な時期である」との言葉を受け、今修めている基本施術を丁寧に積み重ねていく重要性を再確認した。

​足の施術実習と身体の反応

足の施術実習では、小口先生から直々に手順を教授していただいた。

自身が腱体(被術者)として「巻きの調整」を受けると下半身が綺麗に揃い、狂いなくテンセグリティ構造が働き、カチッと安定した状態で正しく立てている感覚が得られた。

また、自分の施術を先生に受けていただいた際、私のふくらはぎの古傷に触れた時に起きた反応(脊髄反射)に対して、「不調のある人間にはこういうことが起こる」と身をもって教えていただいた。これが、痛みを伴う部位に触れる際の力加減や、声の掛け方について一層深く考えるきっかけとなった。細心の注意を払って腱体を観察し、状態に応じた施術を行えるよう留意したい。

北村先生からは、手の置き方や押さえ方の位置・意味、細かな力加減などを教えていただき、施術手順の理解がさらに深まった。

​小口先生による不調箇所の施術見学と体験

授業の休憩時や終了後、受講生の不調箇所を小口先生に施術していただく機会を得た。それぞれの患部の状態や、どういう狙いで今何をしているのかなど、ひとつひとつ説明しながら施術を見せていただいた。

私自身も「古式」と呼ばれる手技で肩の調整をしていただく。想像以上の痛みで衝撃的だったが、不安や恐怖などは感じさせず、奥に残り続けていた五十肩の痛みがその場でほとんど消失した。

時代を超えて引き継がれてきた伝統の技など、本来受けたくても受けられるものではない。今後も機会がある時は臆さず積極的に受け、自身の知見を広げていきたい。

​【5/26(火)第10日目】

​足底筋の構造と、山本先生を迎えての上級実習

​座学:足の構造(足底筋について)

足底筋についての講義を受ける。腓腹筋の中を通り、爪先を上げる動作に重要な作用を与える部位であり、筋整流法以外で施術箇所として扱う流派は無いのではないか、というお話であった。

後に自身で足底筋を調べてみたが、足底筋群や腱膜に関連する情報ばかりで、足底筋そのものの情報は少なかった(他の筋肉が損傷を受けた際、代用移植されることがあるそうだ)。筋束に沿って動脈や神経がある痛みの強い部位であるため、扱いには注意が必要である。

また、昔の飛脚は膝裏に紐の結び目を入れて脚絆(きゃはん)で締め上げ、走る時に足底筋を刺激して自動的に足が動く仕組みを利用していたという、非常に興味深い歴史話も伺った。

​実技:基本上級試験の手順に沿った実習

午後からは山本先生が腱体となってくださり、手順の繰り返し練習を行った。 その中で「大腿裏の分け」の際、デリケートな部分に近づきすぎているという点を指摘された。配慮の意識は持っていたつもりでも、腱体に不快感や不安感を与えかねない箇所であると再確認し、より一層の注意を払う必要があると再認識した。

また、「足の巻き調整の力加減が強い」という点については北村先生からも指摘を受けていたが、山本先生からも「特に親指に力が入る」「年配の方への施術の時には痛めてしまう可能性がある」との指摘を受けた。押さえつけることなく、掌(てのひら)を広く使って施術を行うよう、細心の注意を払っていきたい。

施術中、山本先生の足の置き場が定まらない様子でソワソワと動いていたため、「どこかご負担を感じていますか」と声掛けをした。これに対し、「自分がじっとしていられない性質なだけで問題は無い。ただ、そうやって声を掛けてもらえたのはありがたい。もし本当に負担を感じている様子なら『クッションをあてましょうか』など、さらなる配慮をしてあげてほしい」と教えていただいた。

​【5/27(水)第11日目】

​基本上級試験と大石先生の総評、そして大草塾頭の知見

​午前:試験手順の最終確認

​午後:基本施術士上級 認定試験

三度、大石先生に腱体になっていただき試験に臨んだ。今回は比較的落ち着いて臨めたため、ひとつひとつの手順を確認しながら、これまで指摘されたことを反映させようと努めた。 大石先生からの総評は「施術にもっとメリハリをつけること」であった。

​足の巻き調整は、(押さえつけずに)しっかり巻いて留める。留め手を常に修正し、留めたまま膝を立てる。

​足首の調整もしっかり指を入れる。

​足底筋も感触を確かめてしっかり弾く。

​天窓(てんそう)も、しっかり圧をかけ、時間をかけてゆっくり精密に行う。 これら細部における徹底を指摘された。

​試験後の学び(大草塾頭からのご教授) 試験後、大草塾頭からも経験に基づく貴重な知見をご教授いただいた。

​「基本施術の手順の中で、相手の状態や必要な力加減などを把握するために、常に情報を読み取っている」

​「足首の曲げ伸ばしで膝を曲げるのは、腱体の膝を壊さないためである」

​「腱引きはマッサージではない。身体に負担のかかる施術であるため、お客様に過剰に求められても、必要以上の施術をしてはならない」 これら教わったすべての知見を、しっかりと自分の施術に反映できるよう、今後の練習と臨床に努めていきたい。 

高知県 40代 女性 R.M

【下肢の標準施術のポイント】

・下肢の施術を行う前に足の開きや左右差を確認し、開きが大きい方は施術の際にしっかり強めに巻く

・上前腸骨棘を抑える際は外側から内側へ行うが、内側へいきすぎて神経を圧迫しない様に注意する

・内巻き調整の際は膝と足首では手でロックを行う

・内へ巻く際は手の指に力が入らない様に手掌全体で行う

・内巻きした際に手は足首から外さず、巻きを保ったまま自分の膝で踝を挟む

・大腿裏を分ける際は、大腿二頭筋と半腱様筋の間に両親指を刺す様に入れて、腕を広げながら腕全体で分ける。又大腿裏の同じ筋のラインを分けていく。

・下腿部は腓腹筋を自分の体重を使って分ける

・足底筋の周囲には動脈(膝窩動脈)や神経(内側腓腹皮神経、腓骨神経)があり痛みを生じる為、注意深く優しく触る

・足底筋は外側へ滑らす様に出す、捉えたら離さない、引きずり出すイメージ

・膝の調整 股関節に向かって自分の腕を真っ直ぐに押す、腓腹筋を内側から巻く際は膝蓋を上方へ、腓腹筋を外側から巻く際は膝蓋を下方へ押す。腓腹筋はやや上の方を持つ。

・踝周辺の調整 内顆、外顆の下側周辺を刺激し活性化する、水に指先を入れてしっかり圧迫する

・足裏調整 踵側は広げる様に、つま先側はアーチを作る様に

 又、土踏まずの当たりまで母趾と第2趾の間の屈筋は内側へ、第4趾と5趾の間の屈筋は外側へ引く

・足関節の屈曲 伸展させる際は自分の身体全体で引く

【小口先生の講義より】

・足の解剖は交差部位を診ていく

・施術は想像力が重要、なぜそうなっているのか?なぜそうなっていないといけないのか?どこをアプローチするのか想像しながら施術を行う。想像する為には構造を知っておく必要がある

【上級試験を終えて】

一通りの基本施術の流れを学んだ事になるとの事です。

繰り返し施術の流れを行う事とイメージトレーニングで流れはインプットできました。

施術を受けにくる人は「気持ちいい」「リラックスする」とかでなく「治療」「改善」を求めて来ると思います。

基本施術を通して全体を調整する事が大事で、流れでなく1つ1つの施術の意味やアプローチの方法を実践化していく事が大切と思いました。

又、「腰が痛い」「捻挫した」「肩が上がらない」「首が痛い」などトラブルに関しての訴えに施術するのは、基本施術がベースとなりさらに手法を学ぶ必要があると感じました。

高知から遠いですが定期的に学びの場へ行き学習して、交流を通じて情報を得る事が大切と感じています。

余談ですが、クッパに辿りつけないゲームを開始した気持ちです。1つずつ攻略できたら少しずつ進めるのではないか?と思う事として3週目終了、先輩方が皆さん言う「泣きの座学」へ向けて教科書を開けていきます。